吉田「新しいチャレンジ」＝森保新体制に期待―サッカー日本代表

　昨年のサッカーワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会で日本代表の主将を務めた吉田麻也（シャルケ）が１８日、オンラインで報道陣の取材に応じ、森保一監督の続投について、「やったことのない長期政権をやろうと決断させたのは、森保さんの能力、人望、（日本サッカー）協会からの信頼。新しいチャレンジを日本サッカーが選んだ」と期待を語った。日本が初出場した１９９８年のフランス大会以降、Ｗ杯後も続けて指揮を執るのは森保氏が初めて。 　新たに元日本代表の名波浩、前田遼一両氏がコーチに就任することが決まった。「遼一さんは選手としても一緒にやっている。また違う立場で代表でやれる可能性があるのは新鮮」と受け止めた。　（了）【時事通信社】