秋田工など２回戦へ＝倉敷、開志国際は初勝利―高校ラグビー

　第１０２回全国高校ラグビー大会は２８日、大阪・花園ラグビー場で１回戦の残り１１試合が行われ、最多７０度目出場の秋田工（秋田）が松山聖陵（愛媛）を２２―７で下し、２回戦に進んだ。 　倉敷（岡山）は城東（徳島）に２６―２４、開志国際（新潟）は岡谷工（長野）に５４―１０でそれぞれ勝ち、大会初勝利。唯一の初出場だった立命館慶祥（南北海道）は、石見智翠館（島根）に７―３４で敗れた。４４大会ぶり出場の加治木工（鹿児島）が若狭東（福井）に７―０で競り勝ったほか、茗渓学園（茨城）、青森山田（青森）、黒沢尻北（岩手）なども勝ち上がった。 　シード校が登場する２回戦は、３０日に行われる。　（了）【時事通信社】