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井上尚「重みを実感」=4団体制覇から一夜明け―ボクシング


 プロボクシングで日本選手初の世界主要4団体王座統一を果たしたバンタム級チャンピオンの井上尚弥(大橋)が試合から一夜明けた14日、横浜市の所属ジムで記者会見し、「きのうは最高の夜になった。4本のベルトがそろっているのを見て、やってきたことの重みを実感している」と喜びに浸った。  会見場の机の上には、世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)、世界ボクシング評議会(WBC)、そして前夜にポール・バトラー(英国)から奪った世界ボクシング機構(WBO)のベルトがずらりと並んだ。一方的な展開とあって、11ラウンドを戦った井上尚の顔に傷はなく、笑顔も見せながら取材に応じた。  WBCとWBOのタイトルをまとめた今年を表す漢字を問われると、京都市の清水寺でも揮毫(きごう)された「戦」を挙げた。「3団体統一、4団体統一と本当に戦いの1年だった。すごく濃い年だった」と振り返った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕プロボクシングのバンタム級で世界主要4団体王座を統一し、全てのベルトを身につけて撮影に臨む井上尚弥=14日、横浜市 〔写真説明〕プロボクシングのバンタム級で世界主要4団体王座を統一し、ベルトを並べて会見に臨む井上尚弥(中央)。右は所属ジムの大橋秀行会長、左は井上真吾トレーナー=14日、横浜市
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