J1で初の女性主審=カタールW杯選出の山下氏―サッカー

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会(11月20日開幕)審判団に女性としてW杯史上初めて選ばれた山下良美審判員(36)が18日、東京・国立競技場で行われたJ1リーグ、F東京―京都の主審を務めた。J1の試合で女性が笛を吹くのは初めて。  雨の影響でピッチ状態が悪い中、山下主審は開始から落ち着いた試合裁きを披露。神経質にカードを出すことなく、流れを重視している様子だった。  東京都出身の山下氏は昨年、Jリーグ初の女性主審としてJ3の試合を受け持った。今年はJ2やアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で主審を担当。8月に女性で最初の日本協会プロフェッショナルレフェリーとなった。  日本人審判として唯一参加するカタール大会でも主審を務める可能性があり、今回は男子の世界トップレベルのスピードで展開される試合を見据えての抜てき。日本サッカーの「聖地」国立に新たな歴史を刻み、活躍の場を広げる一歩となった。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕J1初の女性主審として試合に臨む山下良美審判員(右から3人目)=18日、東京・国立競技場 〔写真説明〕J1初の女性主審として試合前にコイントスをする山下良美審判員(右から2人目)=18日、東京・国立競技場 〔写真説明〕J1初の女性主審となった山下良美審判員(中央)=18日、東京・国立競技場

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