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広島、打線てこ入れ奏功=一回からつながる―プロ野球


 広島は前のカードでは敵地で巨人に3連敗を喫し、首位から一気に3位に後退した。佐々岡監督が「地元でしっかりと戦いたい、元気よく」と促したように、戻ってきた本拠地での一戦で、いきなり一回に4得点。幸先良く滑り出した。  不振の小園を8番に下げるなど、打線のてこ入れが奏功した。2番菊池涼の安打を足掛かりに、2死一塁から4番マクブルームが左中間を破る先制二塁打。5番坂倉が四球でつなぐと、3試合ぶりにスタメン復帰した会沢、新人の末包が連続適時打を放った。  なお一、三塁で、打率が1割6分9厘にまで落ち込んだ小園が打席へ。2球で追い込まれたが、4球目の140キロを中前へはじき返して4点目をたたき出し、「食らい付いていった。みんなの良い流れに乗って打つことができた」。3月29日以来となる適時打に、胸をなで下ろした。  こつこつと安打をつなぐ野球をマツダスタジアムで取り戻し、悪いムードは振り払った。 (了) 【時事通信社】 〔写真説明〕1回、先制の適時二塁打を放つ広島のマクブルーム=22日、マツダスタジアム
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