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瀬戸大也、200個メでも代表=池江璃花子は100自で逃す―競泳代表選手選考会


 競泳の世界選手権(6~7月、ブダペスト)などの日本代表選手選考会第3日は4日、東京辰巳国際水泳場で行われ、男子200メートル個人メドレーは東京五輪代表の瀬戸大也(TEAM DAIYA)が派遣標準記録をクリアする1分57秒09で制し、400メートル個人メドレーに続く2種目目の代表に決まった。  女子200メートル個人メドレーは大本里佳(ANA)が2分11秒66で1位。東京五輪金メダルの大橋悠依(イトマン東進)とともに代表権を得た。  男子200メートルバタフライでは、東京五輪銀の本多灯(ATSC・YW)が1分54秒04で1位。寺田拓未(ミキハウス)とそろって代表に入った。女子100メートル自由形は1位の池江璃花子(ルネサンス)が54秒02で派遣標準記録に届かず、この種目の代表入りを逃した。  女子200メートルバタフライは1位の林希菜(イトマン)と2位の水口知保(セントラル目黒)が派遣標準記録を切って代表入り。同800メートル自由形は難波実夢(JSS)が3種目目の切符を手にした。 (了)【時事通信社】
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