5回を投げ終えベンチで汗をぬぐうシューメーカー(カメラ・中島 傑)

◆JERAセ・リーグ 巨人―中日(14日・東京ドーム)

巨人のマット・シューメーカー投手(35)が、14日の中日戦で先発し、5回5安打4失点、2奪三振だった。

 初回、1番・岡林の打球を捕球した二塁手・広岡が転倒し、内野安打とされると、けん制球を悪送球し、二塁へ進塁を許した。続く、2番・三ツ俣に捕犠打で1死三塁。3番・阿部の二ゴロ間に三塁走者が生還。いきなり1点を失った。2回には、無死二塁から6番・高橋周に143キのツーシームを右中間へ運ばれ、2ランを許した。

 3回は、この回の先頭・三ツ俣の投直をグラブではじき、マウンド後方に転がった打球を遊撃手・中山が一塁に送球。送球が逸れたが、一塁手・中田が体を目いっぱい伸ばし、好捕。守備に助けられながら、この回を3者凡退に抑えた。

 4回も高橋周、根尾を2者連続で空振り三振に抑えるなど、3人で片付けたが、0―3で迎えた5回、この回の先頭・石橋に左翼線を破る二塁打を浴びるなど1死三塁。1番・岡林に左犠飛を許し、追加点を与えた。5回の攻撃で代打を送られ降板した。

 シューメーカーは4月23日の中日戦(バンテリンD)では、7回2死まで完全投球と圧巻の内容を披露し、2安打完封で来日初勝利。しかし、前回登板となった7日のヤクルト戦(東京D)では、来日最短となる3回6失点で2敗目を喫していた。