
◆JERAセ・リーグ 広島―ヤクルト(14日・マツダ)
広島の坂倉将吾捕手が今季チーム初の盗塁阻止に成功した。3回無死。一塁走者のヤクルト・山崎がスタートを切ったが、坂倉が鋭い送球で二盗を阻止した。
今季は捕手陣が盗塁に苦しめられていた。開幕からここまで相手チームに許した盗塁は18。12球団で唯一、盗塁阻止によるアウトが奪えていなかった。
坂倉はこの日が14試合目の先発マスク。ここまで6盗塁を許しており、7度目で初の阻止。坂倉のほかには会沢が21試合で9盗塁、磯村が4試合で3盗塁を許していた。チームの盗塁阻止率はこれで0割5分3厘となった。
情報提供元 : スポーツ報知
記事名:「 【広島】坂倉将吾、今季チーム39試合目で初の盗塁阻止“19度目の正直” 」