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前日の大勝から一転、越谷アルファーズが連勝逃す 安齋HC「もう少し厚みがないと」チーム全体の底上げ求める


越谷アルファーズのジャレル・マーティン©Basketball News 2for1

 Bリーグ1部(B1)は2月14日、15日の両日、各地でレギュラーシーズンの第23節が行われ、東地区の越谷アルファーズはホームの越谷市立総合体育館で同地区のサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 第1戦、越谷は第1クォーターだけで31得点を記録し、49-34と大きなリードを持って前半を折り返す。後半、インサイドを中心に攻めるSR渋谷に手を焼いた時間帯もあったものの、課題であったターンオーバーを「5」に抑えた越谷が93-75で勝利を収めた。

 続く第2戦は第1Qに松山駿が連続3ポイントシュート、デイボン・リードが積極的なアタックを見せるも、インテンシティーを上げたSR渋谷のディフェンスを前に苦戦。前半だけで9ターンオーバーを重ね、32-38と6点ビハインドで後半へ。第3Q、ジャレル・マーティンカイ・ソットを中心に得点を重ねたものの、シュート確率の高いSR渋谷を捉えきれない。拮抗した第4Q、松山の3Pシュートで3点差に迫る場面もあったものの、逆転には至らず。62-69で敗れ、ホーム連勝とはならなかった。

 第2戦では、松山が12得点、マーティンが11得点9リバウンド、ソットが10得点13リバウンドのダブルダブルを記録。試合後の記者会見では、安齋竜三HCとマーティン、ジャワラジョゼフが記者の質問に答えた。

安齋竜三HCのSR渋谷戦後コメント

――SR渋谷戦・第2戦の総括

ホームで2連勝するチャンスを昨日(第1戦)勝って持ったんですけど、なかなかそこをすんなり渋谷さんは行かせてくれないなと。もともと分かってたんですけど、SR渋谷さんの強度が上がってきたときに自分たちの遂行力が前半から上がらなくて、というところでビハインドをずっと追っていくゲームでした。その中である程度できた部分もあったりだとか、チーム的にやれた部分はあったりしたので、成長はしてきているかなと思います。

あと20試合は、いつ、どういう状況でも自分たちのやるべきことを全員がやり続けられたりとか、チームに対しての自己犠牲を一人一人が役割として発揮して評価してチームが成長していったりするのが一番良いチームワークだと思っています。そういうところまではまだ行きついていないので、残り20試合の間にそういう部分まで行きつけるようにやっていきたいなと思います。

――攻め手が明確になってきていると感じるが、評価は

だいぶチーム的に、どういう状況だったら誰を使うかとか、相手のマッチアップ見ながらやるところは出来てきているのかなと思うんですが、今日(第2戦)のようにマッチアップを変えてこられたり、強度を上げられたりしたときに自分たちがどうするのか。メインプレイヤー以外の選手たちがどうそこをサポートしてくるのかというところが、もう少し厚みがないと。さすがに、このメインの何人かでずっと点数取り続けて出ずっぱりになるというのは、体力的にもきついですし。今日のようなロースコアのゲームに持ち込まれてしまう原因だと思うので。全員がステップアップしながらやっていく必要はあるのかなと思います。

記者の質問に答える安齋竜三HC©Basketball News 2for1


ジャレル・マーティンのSR渋谷戦後コメント

――SR渋谷戦・第2戦の総括

出だしは少し悪かったですけど、全体的に悪い試合だったとは思いません。後半、自分たちらしいバスケットをできたんですが、やはり(追いつくには)少し遅かったかなと思います。

――後半戦の活躍が著しいが、日本でのプレーには慣れたか

慣れてきたというのは越谷でのプレー、自分の役割というところもあるんですが、前半戦、やはり日本のバスケットボールを知らない中でどういうふうにやっていけばいいのかというのを自分で考えながらやってきました。それが今やっと、慣れてきたというのがコートでも表れているのかなと思います。それが勝利にもつながっているかなと思います。

記者の質問に答えるジャレル・マーティン©Basketball News 2for1

ジャワラジョゼフのSR渋谷戦後コメント

――SR渋谷戦・第2戦の総括

昨日はSR渋谷さんに対してチームとして勝つことができました。今日は相手がより高いエナジーでやってくるという中で、それ以上のものを自分たちが出していこうという話をチームで話して試合に臨んだんですが、エナジーや遂行力を40分間出し続けることができずに、勝つことができなかったのかなと思います。

――将来的にどんな選手になっていきたいか

選手なので、日本代表とかそういうところもありますが、今思っているのは、今いるチームで求められる選手、自分がいることによってチームが助かるという選手(になりたい)。コーチの皆さんもそうですし、チームの関係者、ブースター(アルファメイト)の皆さんとかそういう方々に、自分がチームにいてくれてよかったと思ってもらえるような価値ある選手になることが第一歩かなと思います。スコアとかいろんなものが(評価指標として)ありますけど、チームの核というか、何か自分の誰にも負けないものをチームで確立できる選手になりたいです。

記者の質問に答えるジャワラジョゼフ©Basketball News 2for1

(髙山慎之介)

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