【キトAFP=時事】南米エクアドル領ガラパゴス諸島の空港で28日、ゾウガメ185匹を違法に持ち出そうとしたとして、警察官が逮捕された。当局発表によると、ゾウガメは生後3か月未満で、スーツケースに詰められていた。(写真はガラパゴス諸島の空港で押収されたゾウガメの子ども。ガラパゴス国立公園提供)
 子ガメはバルトラ島の空港の通常検査で、エクアドル本土グアヤキル行きの便の荷物から発見された。ラップで包まれており、スーツケースを開けた時点で10匹が死んでいた。エクアドル環境省によると、その後5匹が死んだ。ストレスが原因とみられる。
 検察はツイッターで、警官を野生動物保護法違反で起訴する方針を明らかにし、有罪の場合、禁錮3年が科される可能性があると説明した。
 環境省によると、生き残った子ガメは近くのサンタクルス島にある繁殖センターに送られたが、獣医師の診断では健康状態が良くないという。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2021/03/30-13:29)

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記事名:「 スーツケースから子ゾウガメ185匹、警官を逮捕 ガラパゴス諸島