【サンフランシスコAFP=時事】米民泊仲介大手エアビーアンドビーは7日、新型コロナウイルス流行などの危機に対応する医療従事者やボランティアらの宿泊先確保を支援する非営利団体を立ち上げたと発表した。(写真はエアビーアンドビーのロゴ)
 新たに発表された「Airbnb.org」は、国際赤十字・赤新月社連盟、非営利団体COREと連携し、新型ウイルスの流行やさまざまな危機と闘う人々の宿泊先確保を支援していく。
 初めに200万ドル(約2億800万円)の支援金を提供し、今後2年間は、世界各国で人道的危機に見舞われた人々を支援するスタッフやボランティアの宿泊費に100万ドル(約1億400万円)を支出する計画。
 COREはAirbnb.orgからの寄付金100万ドルを、米10都市で無料の新型コロナウイルス検査や接触者の追跡、インフルエンザの予防接種、隔離措置の支援調整を行う医療従事者の宿泊費用に充てるという。
 エアビーアンドビー共同創業者のブライアン・チェスキー氏、ジョー・ゲビア氏、ネイサン・ブレチャージク氏は、この支援プログラムに600万ドル(約6億2500万円)を寄付する。
 またAirbnb.orgでは、エアビーアンドビーの宿泊場所提供者が、自然災害や新型ウイルス流行などの非常事態の影響を受けた人に無料または割引料金で宿泊場所を貸すことができるという。【翻訳編集AFPBBNews】
〔AFP=時事〕(2020/12/11-13:25)

情報提供元:時事ドットコム ワールドアイ
記事名:「民泊仲介エアビー、医療従事者らの宿泊先確保を支援 非営利団体設立