打線好調の中日が、先手を取って試合を優位に進めた。三回は2盗塁を絡め、大島の適時打などで2点を先制。四回は堂上の適時打などで3点を追加して主導権を握った。これで交流戦を9勝5敗2分けとし、7年ぶりの勝ち越しだ。  15年目の2番堂上が打線をけん引した。5月28日に昇格し、先発出場するようになってからはこの日で8試合連続安打。「とにかく結果を出すしかない。1打席も無駄にできない」。猛打賞、4安打はいずれも5年ぶりで「絶対に打ってやろうという気持ちで打席に入っている」とうなずいた。  4番ビシエドが20試合連続安打と頼もしく、機動力も効果的に使った。交流戦は残り2試合で2位につけ、優勝争いに加わっている。  堂上が「何とかチームの力になれるように頑張っていきたい」と話せば、与田監督は「とにかくあした勝つだけ」。近年は苦手にしていた交流戦で勢いに乗っている。 【時事通信社】 〔写真説明〕西武に勝利し、喜ぶ中日ナイン=11日、メットライフ

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 中日、交流戦勝ち越し=堂上は5年ぶり4安打―プロ野球