陸上の日本選手権1万メートルから一夜明けた4日、東京五輪代表に決まった男女3選手が静岡県掛川市内で記者会見し、同県出身で優勝した男子の伊藤達彦(ホンダ)は「五輪では入賞できるように頑張りたい。日本人はなかなかトラックで世界にかなわないと言われているので、それを覆すような走りができれば」と決意を口にした。  女子を制した広中璃梨佳(日本郵政グループ)は、同僚で女子マラソン代表の鈴木亜由子から「プレッシャーがある中、よく頑張ったね」と祝福のLINEを受け取ったという。「本命である5000メートルでも確実に狙っていきたい」。2種目での代表権獲得に改めて意欲を示した。  女子で2位の安藤友香(ワコール)はマラソンで代表入りを逃してからトラックに切り替え、念願の五輪切符を手にした。「五輪の舞台に立てることにすごくわくわくしている。笑顔でゴールできるように頑張りたい」と力走を誓った。 【時事通信社】 〔写真説明〕陸上の1万メートルで東京五輪代表に決まり、笑顔で記念撮影に応じる(左から)広中璃梨佳、伊藤達彦、安藤友香=4日、静岡県掛川市(日本陸連提供)

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 伊藤達彦、五輪入賞へ決意=代表決定から一夜明け―陸上