【サンパウロ時事】メキシコのロペスオブラドール大統領は3日、南東部ユカタン半島のキンタナロー州で、先住民マヤに対する古今を通じた迫害を謝罪した。半島は、紀元前1000年ごろから16世紀にかけて栄えたマヤ文明の中心地。同氏はローマ教皇やスペイン国王に、植民地時代の人権侵害を謝罪するよう求めてきた。  左派のロペスオブラドール氏は「3世紀にわたる植民地時代と2世紀にわたるメキシコの歴史において、個人や国家、外国政府がマヤ人に行ってきたひどい虐待を心から謝罪する」と強調。その上で「先住民は今でも開発や略奪、抑圧、人種差別、排斥と虐殺に苦しんでいる」と述べ、状況改善を訴えた。 【時事通信社】 〔写真説明〕3日、南東部キンタナロー州で開かれた先住民マヤに謝罪する式典に出席したメキシコのロペスオブラドール大統領(手前右端、大統領府提供)(AFP時事)

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 メキシコ大統領、マヤ人に謝罪=政府やスペインが「虐待」