【ニューヨーク時事】国連安保理は22日、エチオピア軍が昨年11月に旧支配勢力掃討のため軍事攻撃し、性暴力や食料不足などで悪化する北部ティグレ州の人道状況に「懸念」を表明する報道機関向け声明を発表した。攻撃以降、安保理がティグレ情勢で声明を出すのは初めて。  安保理は性暴力の報告を含め人権侵害や虐待の訴えに「深い懸念」を示し、調査と責任追及を求めた。国際法順守の必要性も強調した。また、ティグレ州の不安定な情勢が支援活動の障害になっているとして、「平常を取り戻す」よう促した。 【時事通信社】

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 ティグレ州人道状況に「懸念」=エチオピア情勢で初声明―国連安保理