【ベルリン時事】ロイター通信の22日の報道によると、国際原子力機関(IAEA)は、イランが中部ナタンズの核施設で、濃縮度60%の高濃縮ウランを製造する遠心分離機を削減したことを確認した。従来のカスケード(分離機を連結した装置)を2基から1基に減らしたという。  IAEAは報告書で、イランが分離機「IR6型」のカスケード1基で60%の濃縮を続ける一方、これまで同様に60%濃縮に使用していた「IR4型」のカスケード1基では、劣化ウランを使用し20%までの濃縮を行っていることを21日に確認したと明らかにした。ただ、1基当たりの分離機の数には触れていない。 【時事通信社】

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 イラン、60%濃縮の分離機削減=IAEA報告書―ロイター報道