【北京時事】中国人民銀行(中央銀行)は12日、同国電子商取引最大手・アリババ集団傘下の金融会社で電子決済サービス「アリペイ」を運営するアント・グループに行政指導を行ったと発表した。アントは当局の要請に従い、規制の厳しい金融持ち株会社に再編される見通しとなった。  アントをめぐっては、昨年11月に予定していた新規株式公開(IPO)が直前に延期されたほか、12月に最初の行政指導を受け、改善策の策定を進めていた。  人民銀は声明で、金融持ち株会社の設立に加え、アリペイの「不当な競争行為」を正すとともに、利用者の個人情報を独占するのをやめるよう要求。アントは「改善策を真剣に実行する」と強調した。 【時事通信社】

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 「アリペイ」、金融持ち株会社へ=人民銀が行政指導―中国