衆院北海道2区補欠選挙が13日告示される。参院長野選挙区補選、参院広島選挙区再選挙と共に菅政権が発足してから初の国政選挙。自民党は候補者擁立を見送り、野党候補らが議席を争う構図となる。25日に投開票される。  2区補選は、鶏卵生産会社から賄賂を受け取ったとして収賄罪で在宅起訴された吉川貴盛元農林水産相=自民離党=の議員辞職に伴う。自民党は信頼回復を優先するとして、「不戦敗」を選択した。  立憲民主党は元職の松木謙公氏(62)を公認。候補を取り下げた共産党は党道委員会が国民民主、社民両党と共に同氏を推薦した。日本維新の会は新人で元道議の山崎泉氏(47)を立てた。他に新人5人が立候補を表明している。  立憲の福山哲郎幹事長は12日、国会内で記者団に「自民党は候補者を出せない状況になった。必勝を期したい」と強調。維新の馬場伸幸幹事長は取材に「わが党が推進してきた身を切る改革を北海道でも広めるべく支持を訴えていきたい」と述べた。 【時事通信社】

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 衆院北海道2区補選、13日告示=自民、擁立見送り