【サンパウロ時事】ブラジル・サンパウロ州のアシスで1日、車を持っていない高齢の男性がドライブスルー形式の新型コロナウイルスワクチン接種会場にブルドーザーで乗り付け、運転席で投与を受けた。ニュースサイトG1が7日伝えた。  男性は重機操縦士のジョゼ・アウメイダフィーリョさん(68)。道端に止めて徒歩で注射を受けようとしたが「乗り物で来ないとダメだ」と断られたため、ブルドーザーに乗って会場に引き返したという。  周囲からは批判も上がっているが、アウメイダフィーリョさんは「仕事も人生もブルドーザーとともに歩んできた。スーパーだってこれで出掛ける」とどこ吹く風。2度目の接種も「愛車」で向かうつもりという。  ブラジルでは利用者同士の接近を避けるため、ドライブスルー形式のPCR検査やワクチン接種が普及している。 【時事通信社】

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 ブルドーザーで接種会場に=「乗り物で来い」と伝えられ―ブラジル