粘り強い投球に味方が好守で応えた。ツインズの前田が、開幕投手を務めた1日以来となる今季2度目の登板で初白星。「ほっとした」と笑顔を見せ、「野手にたくさん助けられた」と感謝した。  チームが3―2と逆転した直後の六回。無死一塁から、左翼手が試みたダイビングキャッチが及ばずにフェンスまで転がる二塁打を許したが、見事な中継プレーで一塁走者の生還を本塁の手前で阻んだ。さらに1死満塁となって右飛。今度は好返球で本塁を狙った三塁走者はタッチアウト。無失点で切り抜け、前田は「あの二つの大きなプレーによって勝つことができた」と振り返る。  6回で7安打を浴び、満足できる内容ではなかったものの、「最低限、試合をつくることができた。こういう投球を1年間通して続ければ、いい結果がついてくると思う」と手応えを口にした。バルデリ監督も「チームのために頑張ってくれた」と、エースをたたえた。 【時事通信社】 〔写真説明〕タイガース戦に先発、力投するツインズの前田=7日、デトロイト(AFP時事)

情報提供元 : 時事通信社
記事名:「 好守呼び込む粘投=前田が今季初勝利―米大リーグ