
立正大学仏教学部(東京都品川区、学長:北村行伸)の戸田教敞(とだ きょうしょう)助教の著書『「日蓮主義」という問い ―田中智学と石橋湛山をめぐって―』が法藏館より刊行されました。
本書は、日蓮主義研究の中心人物である田中智学と、これまで 俎上に載せられることのなかった新機軸たる石橋湛山(第55代内閣総理大臣・立正大学第16代学長)の思想が交差する地点を見定め、拡散しがちな「広義の日蓮主義」の輪郭を改めて捉え直すことを試みた書籍です。
なお、本書の刊行にあたっては、本学の学術研究振興を目的とした「立正大学石橋湛山記念基金出版助成費」が活用されております。
■ 書籍概要
書名:『「日蓮主義」という問い ―田中智学と石橋湛山をめぐって―』
著者:戸田 教敞(立正大学 仏教学部 助教)
出版社:法藏館
刊行日:2026年3月31日
定価:書籍取扱い店舗・出版社Webサイト等に準拠
ISBN:9784831855763
■ 著者(戸田 教敞 助教)のコメント
「本書のねらいは、日蓮主義者として有名な田中智学と、第55代内閣総理大臣も務めた自由主義者・石橋湛山(本学第16代学長)の二名を軸として、近代日本に少なからぬ影響を与えた「日蓮主義」という思想の輪郭を描き出すところにあります。対極的に語られてきた両者の根本には、宗祖・日蓮を指針として社会を導こうとする共通の意識があり、その点に注目すると、偏ったイメージで語られがちな「日蓮主義」の本質が浮かび上がってきます。本書を通じて、宗教だけに留まらない「日蓮主義」の世界に触れていただければ幸いです。」
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