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【買い物のタイパ調査】「遠い」けど「安い」スーパー、足を運ぶ人が7割から4割に減る境界線とは?


全国の生活者に聞いた、スーパー選びの本音と見えない時間コスト



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608184294-O2-QycH57xw



 



もし500円安くなるなら、あと10分かけて遠くの店へ行きますか?安さと近さのどちらを取るかは、日々の買い物で誰もが直面する小さな選択です。



 



そこで、家計管理アプリ「お小遣い帳 ポケマネ」を開発・運営する株式会社NilCraft( https://nilcraft.jp/ )(本社:広島県広島市、代表:山下雅裕)は、日常の買い物における「お得感」と「移動時間」に対する生活者の意識を把握するため、週1回以上スーパーを利用する20~69歳の男女569名を対象に調査を実施しました。



 



本調査の結果、遠くのスーパーへ足を運ぶかどうかの判断基準は普段の買い物スタイルの影響を受けており、消費者が移動にかかる「時間」を負担と捉えていることがわかりました。



 



【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M109117/202608184294/_prw_OT1fl_5W734288.png



※調査方法や対象者などの詳細については、後述の「調査の実施概要」をご覧ください。



 



 



主な調査結果



 



1.遠くのスーパーへ「500円未満」の差額で行く割合、往復10分では74.5%も往復40分では42.1%まで減少



はじめに、日常の買い物における、スーパーまでの移動時間と求める「お得感」の関係についての調査結果を紹介します。週に1回以上スーパーを利用する人を対象に、いつもより往復10分、20分、40分遠いスーパーへ行くとした場合、いくら安ければ行くかをそれぞれ質問しました。



 



※金額は、晴れの日にいつもの移動手段を使うと仮定し、ガソリン代や交通費などの追加費用を差し引いた「実質の差額」として回答を得ています。



 



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608184294-O4-GmzZ4NZ7



 



「500円未満(『100円未満』と『100〜500円未満』の合計)」と回答した割合は、往復10分の場合で74.5%でしたが、往復40分になると42.1%まで減少しています。一方で、「500円以上」を求める人は往復10分の21.8%から往復40分で44.9%に増加し、「いくら安くても行かない」という人も3.7%から13.0%へと増加する結果となりました。



 



移動時間が長くなるにつれて、「ワンコイン(500円)」という日常的なお得感だけでは割に合わないと判断する人が増えていくようです。日々の買い物において、得られる節約額だけでなく、費やす「時間」もコストとして現実的に見極められている様子がうかがえます。



 



2.買い物金額3,000円以上では、同じ距離でも「500円未満」の差額では動きにくい傾向



こうした時間コストに対する意識は、普段のライフスタイルによってどのように変化するのでしょうか。ここからは、買い物のボリュームや移動手段、頻度といったライフスタイル別に、それぞれの傾向を見ていきます。



 



まずは、1回あたりの買い物金額別に、「500円未満」の差額で遠くのスーパーへ行くと回答した割合の推移です。



 



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608184294-O3-cFaB6nOi



 



往復10分の結果に注目すると、「3,000円未満」の各層では約8割から9割(78.5%〜93.0%)が「500円未満」の差額で行くと回答しています。一方で、「3,000円以上」の各層に目を向けると、その割合はいずれも7割未満(59.4%〜69.7%)にとどまりました。



 



距離が延びた場合も、両者の間には同様の差が表れています。往復40分になると「3,000円未満」の各層における同割合は4割超(44.8%〜62.0%)であるのに対し、「3,000円以上」の各層では3割前後(27.7%〜33.9%)まで低下しました。



 



このように、「500円未満」の価格差で動く人の割合は、1回あたりの買い物金額が3,000円を境に差が広がる傾向にあるようです。3,000円以上のまとめ買いなど、買い物の規模が一定のラインを超えると、購入総額に対する500円の相対的な価値が小さく感じられ、移動にかかる時間コストに対してより大きな節約効果を求めるようになるのかもしれません。



 



3.徒歩は「いくら安くても行かない」割合が高い傾向、往復40分では19.8%に上る



次に、スーパーへ行く際の移動手段による違いに注目します。普段の移動手段別に、遠いスーパーへは「いくら安くても行かない」と回答した割合を比較しました。



 



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608184294-O5-xz5q1JK0



 



各手段の推移を見ると、基本的に距離が延びるにつれて「行かない」割合は上昇していますが、なかでも「徒歩」で買い物に行く層が全距離を通じて最も高い水準で推移しています。



 



最も距離が遠い往復40分の結果に注目すると、「徒歩」では19.8%が「いくら安くても行かない」と回答しました。その他の利用者の多い手段を見ると、「自家用車」は12.8%、「自転車」は9.1%、「バイク・原付」は3.8%となっています。



 



同じ「移動時間」でも、徒歩派は自家用車や自転車、バイク・原付を上回る高い水準を示しました。買い物の荷物を持って歩くという身体的な負担が、他の手段よりも移動コストとして重くのしかかることが影響しているといえそうです。



 



4.スーパー通いが「完全な日課」でない層、距離が伸びると遠出のハードルが上がりやすい傾向



続いて、スーパーへ行く際の買い物頻度による違いに注目します。普段の買い物頻度別に、遠いスーパーへ「500円未満」の差額で行くと回答した割合を比較しました。



 



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608184294-O7-52tm364F



 



各頻度の推移を見ると、往復10分の距離ではいずれの層も7割前後が「500円未満」の差額で行くと回答しています。しかし、距離が延びた際の下落幅には対照的な違いが表れました。



 



「ほぼ毎日」スーパーに行く層は距離が延びた際の下落幅が小さく、往復40分になっても約6割(58.3%)が「500円未満」の差額で行くと回答しました。一方でそれ以外の各層は割合が大きく低下しており、往復40分になると4割前後(37.4%~41.5%)にまで減少しています。



 



買い物が日課となっている人はフットワークが軽く、少額の節約にもこまめに足を伸ばしやすい傾向があるようです。ただし、完全な日課になっていないケースでは、遠出に対する心理的・時間的なハードルが相対的に高くなりやすいと推測されます。



 



5.遠くのスーパーへ行く際のネックは移動にかかる「時間」が43.0%で最多、「労力」を上回る



ここまで、ライフスタイル別に遠くの店舗へ足を運ぶ基準の違いを見てきました。最後に、全体的な傾向として、いつもより遠いスーパーへ行く際に消費者が最もネック(負担や抵抗)に感じる要素について質問した結果を紹介します。



 



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202608184294-O6-5vx40S90



 



要素として最も多く挙げられたのは「移動にかかる『時間』」で、全体の43.0%を占めました。次いで、「歩く・運転などの『労力』」が27.6%、「不慣れな店舗を利用する『手間やストレス』」が19.4%で続いています。



 



体力的な「労力」以上に、日々の生活のなかで「時間を取られること」そのものに対して強い負担を感じる人が多いことがわかります。遠くの店舗へ足を運ぶ際、肉体的な疲れよりも、日々の限られた時間を消費してしまうことへの抵抗感が上回っている様子がうかがえます。



 



 



まとめ:安さだけでは動かない、消費者が重視する「時間」という見えないコスト



日々の買い物において、消費者は価格の安さだけでなく、それに伴う時間コストをシビアに見極める傾向がうかがえます。いくら家計の節約につながっても、そのために日々の生活のゆとりまで削ることは避けたいというのが、生活者の自然な感覚のようです。



 



安さだけでは動かない、「時間」という見えないコストを重んじる現代の価値観は、店選びの場面に限りません。出費を抑えたいという思いと、過度な手間はかけたくないという意識は、日々の生活において表裏一体といえます。



 



こうした背景を踏まえると、家計のやりくりや節約に向けた行動全般においても、極力負担を減らした手軽さを保つことが重要になりそうです。無理なく生活を守るためには、日々の細かな作業の手間を省く工夫を取り入れていくことが求められているのかもしれません。



 



◇ ◇ ◇



 



調査の実施概要



調査機関 :自社調査



調査方法 :インターネット調査(Knowns 消費者リサーチ)



対象エリア:日本全国



調査期間 :2026年8月19日



対象者  :週1回以上スーパーを利用する20~69歳の男女



有効回答数:569名



 



※本調査は20~69歳の男女612名を対象に実施し、総務省「人口推計」の年代・性別の構成比に基づくウェイトバック集計を行ったうえで、「週1回以上スーパーを利用する人」569名の回答を抽出して分析しています。



※本調査結果の割合(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。



 



設問内容



・あなたは普段、スーパーでの買い物をどの程度の頻度で行っていますか。



・あなたは普段、スーパーに買い物に行く際、主にどの移動手段を利用していますか。最も利用頻度が高いものを1つお選びください。



・あなたが普段、スーパーでの1回の買い物で使うおおよその金額はいくらぐらいですか。



・ここからは、【晴れの日】に、【いつもの移動手段】で、【同じ商品】を買うとき、いつもの店より遠いスーパーに行くかどうかを、遠さを変えて3回おたずねします。なお金額は、移動にかかる追加費用(ガソリン代・交通費など)を差し引いた「実質の差額」でお答えください。



・普段の買い物において、いつも行くお店より【往復10分(片道5分)】遠いスーパーに行くとしたら、実質の差額でいくら安ければ行こうと思いますか。



・次に、いつも行くお店より【往復20分(片道10分)】遠いスーパーの場合は、実質の差額でいくら安ければ行こうと思いますか。



・次に、いつも行くお店より【往復40分(片道20分)】遠いスーパーの場合は、実質の差額でいくら安ければ行こうと思いますか。



・いつもより遠いスーパーに行くことについて、あなたが最もネック(負担や抵抗)に感じる要素は何ですか。



 



 



◇ ◇ ◇



 



株式会社NilCraftについて



株式会社NilCraftは「人の生活を豊かに」をミッションに掲げ、使いやすさと継続しやすさを大切にしたモバイルアプリの開発・運営を行っています。日常の小さな課題をシンプルに解決し、ユーザーが長く使い続けたくなるアプリづくりを通じて、一人ひとりの生活をより豊かにすることをめざしています。



現在は家計管理アプリ「お小遣い帳 ポケマネ」や、ウォーキング・健康管理アプリ「歩数計 Stepy」など、日々の習慣に寄り添うアプリを提供しています。



 



◆お小遣い帳 ポケマネ



お小遣い帳 ポケマネの詳細はこちら



お小遣い帳 ポケマネをApp Storeからダウンロード



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◆会社概要



会社名:株式会社NilCraft



本社所在地:広島県広島市西区南観音4-8-8



設立:2025年1月17日



代表取締役:山下雅裕



URL:https://nilcraft.jp/



事業内容:



・モバイルアプリケーションの企画・開発・運営



・Flutter/Swift/Kotlinを活用したアプリ受託開発



 



◆お問い合わせはこちら



https://nilcraft.jp/contact?lang=ja



 



 



 



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