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新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」 クリエイティブのインタビューが到着!


東京・埼玉・横浜公演7月19日より一般販売開始!

 
新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」 クリエイティブの視点から語る!岸本功喜・小島良太のインタビューが到着! 東京・埼玉・横浜公演7月19日より一般販売開始!

新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』の2025年ジャパンツアーが、2025年5月10日(土)・5月11日(日)から開催中。2度目となるジャパンツアーでは、名古屋を皮切りに、大阪、福岡、東京、埼玉、横浜と全6都市をめぐります。
新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』は、A.A.ミルンの原作とクラシカルなディズニーの長編アニメーションからインスピレーションを得た作品です。役者たちが操演する等身大のパペットや、細部まで精巧に作られたセット、新旧の愛すべき音楽の力によって、ステージ上には生き生きとした100 エーカーの森が立ち上がります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507162242-O6-87Z686Ev
 
昨年に続き、日本版演出補を手掛ける岸本功喜と、翻訳を手掛ける小島良太のインタビューが到着。観ているうちに不思議とキャストの姿が見えなくなり、くまのプーさんたちがその場で動いているように感じられる本作。パペットに魂を込める演出への思いや、翻訳へのこだわりをお聞きしました。

――2度目のジャパンツアーが始まりました。改めて今回、再演が決まった際のお気持ちや、昨年のツアーでの手応えについてお聞かせください。
岸本:昨年のジャパンツアーで大きな反響をいただきました。こうして2度目のジャパンツアーを開催することができて、より多くの方にこの作品を届けられることが嬉しいです。いろいろな場所を回って、この作品を届けるということが、僕は一つの使命だと思っています。「くまのプーさん」という、幅広い年代に長く愛されている作品だからこそ、小さなお子様を連れたファミリーが観劇してくださることも多いんです。お子様を連れてのお出かけというのはすごくハードルが高いと思うので、そこは我々が多くの場所を巡って、この世界で愛される作品を届けていきたいと思っています。

小島:お客様の反響として、前回、すごく満足感を得られる作品だとおっしゃっていただきました。一般的なミュージカルとも人形劇とも違う、パペットを使った作品ということで、ご覧になる前には想像できない部分もあるかと思うのですが、実際に観劇されたお客様には、このくまのプーさんの世界にどっぷりと浸かって楽しんでいただけました。そういった反響が大きかったので、こうして今年もツアーが実現して本当によかったなと思っています。

――ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」という作品の魅力、またミュージカルとして上演することの意義について、どう考えていますか?
岸本:ライブで感じられるもの、という部分に我々は信念を持って取り組んでいます。やはり生で観る体験というのは貴重で、幼い頃に触れた体験というのは、大人になっても忘れられない大事なものになると思っています。「くまのプーさん」の世界、ひいてはディズニー作品の素晴らしさを生で届けられることが、ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」の魅力ではないでしょうか。

小島:この作品ではくまのプーさんたちが動いている姿が本当に可愛らしくて魅力的なんです。もちろんアニメーションの中でもプーさんたちは可愛いのですが、精巧な等身大のパペットたちが動き回ったり喋ったりする姿を目の前で楽しめる。これも生で表現するミュージカルだからこその見どころだと思っています。

――作品を拝見しましたが、観ているうちに不思議とキャストの皆さんが見えなくなって、くまのプーさんたちが動いているように感じられました。パペットでの生き生きとした表現を叶えるために、日本版演出補を担当される岸本さんは、どういった工夫をされていますか?
岸本:初演でもキャストが途中から見えなくなったというお声を多数いただきましたが、そうやって没入してもらえると本当に嬉しいです。工夫としては、いろいろな方法があるかと思いますが、僕はまずパペットを持たずに、役者同士のリアルな芝居を構築することを第1段階として取り組みました。その次に、パペットを通して見える世界で、パペットの視線になって演じてもらっています。完全にパペットに魂を宿すために、パペットに触れる前段階をしっかり積み上げることを大事にしています。

――「くまのプーさん」の世界を表現するにあたり、小島さんが翻訳で大切にされたのはどういったところですか?
小島:まず第一に、日本語版アニメーションの世界ときちんと一致させることです。多くのお客様が日本語版アニメーションに慣れ親しんでいらっしゃるので、そこにしっかりとマッチしたものになるよう落とし込みました。例えばティガーは、シチュエーションによって二人称がコロコロと変わるんです。日本語版アニメーションでもいろいろな表現をされているのですが、このミュージカルの中でのシチュエーションではどうするのが自然だろうかと考えて作っていきました。

――お二人から見た、脚本・演出を手掛けたクリエイターのジョナサン・ロックフェラー氏のすごさや魅力を教えてください。
小島:ジョナサン自身がウィットに富んだ方で、くまのプーさんらしいジョークが作品に散りばめられているんです。例えば、プーさんがちょっとした言い間違いをしたり、勘違いをしたり。「くまのプーさん」への愛と同時に、そういった遊び心も作品から感じられて、知的でユーモアのある人物という印象です。

岸本:演出面では、派手な演出というよりも、本当に些細なパペットの仕草といったディテールへのこだわりがさすがだなと感じています。

小島:そうなんですパペットを作ることにも長けた方で、彼のアーティスト部分も相まって、この作品が成立しているのかなと感じています。

岸本:普通の舞台であれば、役者が自分をどう見せるかということに集中すればいいのですが、この作品ではどの角度から見ても、パペットに命が吹き込まれた状態をお見せしなくてはならないわけです。お客様にキャストが見えなくなるほど没入していただけるということは、その裏に彼の想像以上のパペット愛があってこそなのだろうと感じています。

――すでに多くの観客を魅了している作品ですが、これからご覧になる方、観劇を検討している方もいらっしゃるかと思います。ぜひお二人からメッセージを。
小島:例えばくまのプーさんとピグレットのやり取りが非常にリアルなので、もうプーさんとピグレットの会話にしか聞こえなくなってくるんです。繰り返しになりますが、本当に不思議とパペットだけが見えてくる、という体験ができる作品になっていますので、ぜひ劇場に体感しにきていただきたいです。

岸本:我々が大事にしているものは、生で生み出されるエネルギーです。スマホ一つで様々なエンターテインメントを手軽に楽しめる時代において、劇場に足を運ぶという行為はすごくカロリーがいることだと思います。ただ、その先で、生のエネルギーを持ったくまのプーさんや仲間たちが会話のキャッチボールをしているわけです。これを見逃すのは、とてももったいない。僕はぜひその場に立ち会って、経験していただきたいと強く願っています。今回のツアーに集まってくれたキャストも本当に素晴らしく、公演1回ごとに、この作品を届けようと全力を出し切っています。彼らのエネルギーもぜひ劇場で、生で受け取っていただけたら幸いです。

100エーカーの森にうっかり迷い込んで、プーさんたちが織りなす四季折々の冒険の一端を覗き見ることができる。そんな贅沢な経験を新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』で体験してみてはどうでしょうか。

<クリエイティブプロフィール>
岸本功喜
脚本家・演出家・振付家。
ミュージカル・コンサートなど、幅広いジャンルにおいて脚本、演出、振付を担当。
本作では日本版演出補を務める。

小島良太
翻訳家、作編曲家。
新作ミュージカルの作編曲や海外ミュージカルの日本語版翻訳・訳詞を担当。
本作では翻訳・訳詞を務める。

 
■ 新作ミュージカル「ディズニー くまのプーさん」とは

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507162242-O5-G7AIRU1c

くまのプーさん、クリストファー・ロビンとその仲間たち(ピグレット、ティガー、イーヨー、カンガ、ルー、ラビット、オウル)が四季をめぐって楽しい冒険をするまったく新しいストーリー。日本公演では、日本人キャストがパペットを巧みに扱い演じ、歌う。このショーは、ロックフェラー・プロダクションとディズニーシアトリカル・グループが共同で制作した。2021年にニューヨーク市のシアターロウで世界初演。「とても心地よく魅力的」(タイムアウト)と「魅力的なパペットたちによる、新しくて楽しい舞台」(エンターテインメント・ウィークリー)などと海外のメディアが絶賛。
ニューヨークの後、ショーはシカゴで上演され、その後全米ツアーが開催。
2023年3月には、英国デビューを果たし、その後、全英ツアー、オーストラリア公演、オランダ/ベルギー公演、ブラジル公演、そして日本公演と世界各国で上演を重ねている。

<公演概要>

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507162242-O7-ZHEUEgr6

公演名:新作ミュージカル『ディズニー くまのプーさん』

<全国開催日程> ※各地の開演時間は公式サイトにてご確認ください。
名古屋公演:5月10日(土)〜5月11日(日) Niterra日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール ※終了
大阪公演: 5月24日(土)〜5月25日(日) クールジャパンパーク大阪 WWホール ※終了
福岡公演: 6月 7日(土)〜6月 8日(日) キャナルシティ劇場 ※終了
東京公演: 8月30日(土)〜8月31日(日) きゅりあん 品川区立総合区民会館 (8F 大ホール) 
埼玉公演: 9月13日(土)〜9月14日(日) RaiBoC Hall(市民会館おおみや)大ホール
横浜公演: 9月20日(土)〜9月21日(日) 横浜市市民文化会館 関内ホール
※夜の森回 未就学のお子様はご入場いただけない回となります。予めご了承ください。なお、公演内容に違いはございません。

チケット:VIB席(Very Important Bear Seat):9,500円
(「Very Important Bear Seat」:終演後にステージ上で100エーカーの森の仲間たちとの記念撮影を含む素敵な特典付き!)
S席:5,500円、A席:3,500円(税込・全席指定)

【東京・埼玉・横浜公演】
一般発売日:7月19日(土)10:00〜

公式ホームページ:https://www.rkx-i.jp/musical-pooh/
公式X:@PoohShowJapan
公式Instagram:poohshowjapan

キャスト:
くまのプーさん       養田陸矢 仲西陸
ピグレット/ルー       新田恵海 石橋佑果
ティガー          風間由次郎 原田岳
イーヨー/オウル/ラビット  鈴木たけゆき
カンガ           澤田美紀
クリストファー・ロビン   飯田晴瑠 山領真織

脚本・演出:ジョナサン・ロックフェラー
作詞作曲:シャーマン・ブラザーズ、A.A.ミルン
追加作曲:ネイト・エドモンソン
日本版演出補:岸本功喜
翻訳:小島良太

 
協賛:ディズニー★JCBカード
東京・埼玉・横浜公演共催:サンライズプロモーション東京
ジャパンツアー主催・企画製作:アークスインターナショナル
製作:ジョナサン・ロックフェラー
プロデュース:ロックフェラー・スタジオ
共同プロデュース:ディズニー・シアトリカル・グループ

©️DISNEY

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