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BIPROGY ツルハホールディングスのオンプレミスからクラウドにまたがるシステムを一元管理し安定運用を支援


「New Relic」で障害の早期発見と予測を行いシステムの安定運用を実現

ツルハホールディングスのオンプレミスから
クラウドにまたがるシステムを一元管理し安定運用を支援 ~ 「New Relic」で障害の早期発見と予測を行いシステムの安定運用を実現 ~

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202507152144/_prw_PT1fl_JjtH3NF6.png

【背景】

小売業界では、顧客ニーズの多様化やデジタルチャネルの拡大に対応するため、複数のクラウドサービスを組み合わせたマルチベンダー化が広く採用されています。しかしこうした環境では、障害発生時に原因を特定することが難しく、対応の遅れによって顧客体験の低下や売上損失につながる可能性もあります。ツルハホールディングスでも、顧客満足度の向上を目指し、基幹および主要周辺システムの刷新を進めた結果、マルチベンダー化が進んでいました。その結果、サーバーの状態を一元管理し、障害の原因を迅速に特定するための監視システムの必要性が高まっていました。

 

【ツルハホールディングスでの「New Relic」稼働による期待効果】

BIPROGYは、「New Relic」だけではなく、検証環境での事前検証から導入後のオンボーディング支援までを含めた伴走支援サービスを提供しています。単なるツール導入にとどまらず、「New Relic」の効果を最大限に引き出す運用体制を構築することで、ツルハホールディングスの継続的な成果創出を支援しています。

 

システムの可視化と監視

マルチベンダー化が進む全てのシステムを俯瞰的かつ自動的に可視化することで、システムの安定稼働を支援します。これにより、ツルハホールディングスの情報システム部門でも、システムの動作状況を常にリアルタイムで確認でき、障害の早期発見や予測を通じたシステムの安定運用を実現します。

 

運用効率向上によるコスト最適化

「New Relic」で可視化された情報を関係者全員が理解できる共通の情報として活用することで、ツルハホールディングスの担当者は、システムの稼働状況を一元的に把握できるようになります。また、オンプレミスからクラウドまでの多様なシステムの運用監視を「New Relic」で集約し、障害発生時の迅速な原因特定を実現します。これにより、障害が発生した際にも迅速かつ効率的なシステム復旧を可能にします。

 

また、決済やPOSなどの店舗運営に欠かせないシステムや生活者向けのアプリにも「New Relic」の観測範囲を拡大させることで、従来はヒアリングに頼っていたユーザー(生活者など)側の問題をリアルタイムで把握できるようになります。これにより、アプリの高負荷状態を解消するなどのサービスレベルの向上にも取り組むことができます。

 

【今後の取り組み】

BIPROGYは、オブザーバビリティーを活用した「New Relic」を、小売業界など生活者との接点が多い企業のシステムに導入し、2027年度までに20社への提供を目指します。今後も「New Relic」の提供を通じて、お客さまシステムの安定運用を継続的に支援していきます。

 

以 上

 

※注:オブザーバビリティー
オブザーバビリティーとは、システムの内部状態を外部からの観測情報(ログ、メトリクス、トレース、イベントなど)から推測し、「なぜ障害が起きたのか」「どこでユーザーの体験が悪化しそうなのか」を探る能力のことです。オブザーバビリティーによって障害発生時の原因を特定し、迅速な初動対応とサービス品質の維持を支援します。

 

■関連リンク:

オブザーバビリティプラットフォームサービス「New Relic」https://www.biprogy.com/solution/service/observability_newrelic.html

 

※New Relicは、New Relic, Inc.の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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