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ツムラ #OneMoreChoice プロジェクト 企画展『違いを知ることからはじめよう展』7月24日(木)~27日(日)


生理・PMS 個人差大きく 理解されにくい症状も。一人ひとり違うさまざまな日常への影響を理解するきっかけに

2025年7月9日
株式会社ツムラ

「生理のつらさを、我慢しなくていい社会へ。」ツムラ #OneMoreChoice プロジェクト

 

「生理・PMSに伴うつらさが人によって違うことを知ってもらいたい」(91.9%)

 

生理・PMSは個人差が大きく、理解されにくい症状も。

一人ひとり違うさまざまな日常への影響を理解するきっかけに

 

企画展『違いを知ることからはじめよう展』

 

生理・PMSの症状によって「いつも通りにいかない」状態を疑似体験できる部屋

&生理痛 VR 体験装置「ピリオノイド」の体験も

井桁弘恵さん、マリウス葉さんらが「隠れ我慢」への気づきを促す展示制作に協力

 

2025年7月24日(木)~27日(日)

丸ビル1F「マルキューブ」(東京都千代田区)で開催(参加無料)

特設サイト:https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/chigai-ten/

 

 株式会社ツムラ(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:加藤照和、以下ツムラ)は、2021年に「 #OneMoreChoice プロジェクト」を発足し、生理のつらさを我慢しなくていい社会を目指して活動しています。

 その一環として、生理・PMSをテーマとした企画展『違いを知ることからはじめよう展』を2025年7月 24日(木)から27日(日)まで4日間、丸ビル1Fイベントスペース「マルキューブ」(東京都千代田区)にて開催します。生理に悩む人も、理解したいと思う人も、支える立場にいる人も、どなたでもご参加いただけます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O19-vjRtp4TK

 

■『違いを知ることからはじめよう展』とは

 本展は、生理・PMSの症状には個人差があり、その症状やつらさにより日常生活にさまざまな影響を及ぼしていること、また、生活環境や周囲への伝えにくさなど、置かれている環境によってつらさを我慢せざるを得ない課題があることについて、一人ひとりの違いを知ることを通して、自分の身体とあらためて向き合ったり、周りのつらさを思いやったりするきっかけづくりとなることを目指して開催いたします。

 俳優の井桁弘恵さんやマリウス葉さんにご協力いただいた日常の「隠れ我慢」(※1)に気づくきっかけとなるコンテンツや、一人ひとり違う身体的な症状や精神的な症状による日常への影響を可視化したコンテンツ等を展示します。

※1 隠れ我慢:心身の不調を我慢していつも通りに仕事や家事を行うこと。株式会社ツムラが定義

 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O20-MDatE9xR

生理・PMSの症状に伴うつらさを我慢していた人の本音や周囲の人の思いを表現する企画に

協力いただいた井桁弘恵さん、マリウス葉さん、くまみきさん、あざみ夫婦さん

 

<プロジェクト発足から今回のイベント開催までの背景>

◆#OneMoreChoice プロジェクトについて

ツムラは、2021年3月に「#OneMoreChoice プロジェクト」を発足、生理のつらさを我慢しなくていい社会を目指して、さまざまな取り組みを行っています。本プロジェクトスタート以来、「隠れ我慢」という多くの人々が抱えている問題を調査により浮き彫りにし、我慢に代わる選択ができるようなアクションを提案し続けてきました。

 

◆調査を通じて見えてきた不調の背景や声をもとに、課題解決に向けたアクションを継続

2022年の調査(※2)では、生理やPMSの症状には個人差があり、そのつらさが十分に理解されず、61.9%の女性が「つらい思いをしたことがある」と回答しました。

そしてプロジェクト5年目の今年、あらためて実施した調査(PDF7頁参照)でも、次のような実態が明らかになりました(調査対象:生理を経験したことのある1,500人)。

・57.9%が「生理・PMSに伴うつらさが日常生活に影響する」

・56.8%が「周りから理解されにくい症状がある」と感じている

・また、日常生活に影響があると答えた人の91.9%が「生理・PMSに伴うつらさが人によって違うことを知ってもらいたい」と回答

こうした声を受け、今回、生理・PMSの症状の違いを理解し合うきっかけとして『違いを知ることからはじめよう展』を企画しました。

 

◆開催への思い

生理・PMSの症状や、それに伴うつらさは目に見えないうえに、感じ方にも個人差があり、非常に多様です。この展示では、その目に見えにくい一人ひとりの抱えるつらさや、日常生活への影響をさまざまなかたちで、可視化しました。もちろん、すべての症状やつらさを網羅したものではなく、あくまで疑似的な一例に過ぎません。それでもこの展示が、ご自身はもちろん、周囲の方々にも、症状そのものだけでなく、その人の置かれた環境によって生まれるつらさに目を向けていただくきっかけになればと願っています。そして、それぞれの立場で、我慢に代わる選択肢(=OneMoreChoice)を見つけることで、誰もが心地よい社会に近づく一歩となれば幸いです。

※2「生理・PMSの本音と理解度調査」 調査主体:株式会社ツムラ/実施時期:2022年1月27日~2月1日/

調査手法:インターネット調査/調査委託先:D&M/調査対象:全国の15歳~49歳の生理を経験した人 6,000人


 

『違いを知ることからはじめよう展』について

<開催概要>

開催期間:2025年7月24日(木)~27日(日)

開催時間:11:00~19:00 ※7月24日(木)のみ14:30~19:00

会場:マルキューブ(東京都千代田区丸の内2丁目4-1 丸の内ビルディング 1F)

料金:無料(予約不要)

主催:株式会社ツムラ

後援:東京都、千代田区

監修:稲葉 可奈子 先生(Inaba Clinic院長、産婦人科専門医)

特設サイト:https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/chigai-ten/

お問い合わせ: お客さま相談窓口 0120-329-930 (受付:土日祝日を除く9:00~17:30)

 

<展示内容>

本展示は、2021年から実施している実態調査を踏まえ、これまでの活動の中で関わってきた大学や企業をはじめさまざまな方々とともに、ヒアリングを重ねながら制作しました。「イントロダクション」「気づく」「想像する」「向き合う」に分かれた4つの展示エリアを順にめぐりながら、さまざまなコンテンツに触れ、「生理のつらさを、我慢しなくていい社会」について考えるきっかけとなることを願っています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O21-76Tf94i4

■1.イントロダクション

生理・PMSに関する調査結果や、#OneMoreChoice プロジェクトのこれまでの歩みを展示

ツムラ「#OneMoreChoice プロジェクト」による生理・PMSに関する調査結果や、プロジェクトのこれまでの取り組みを展示。

 

■2.「気づく」

音声やマンガを通して伝える“本音”

さまざまな立場・環境にいる人が抱えている、生理・PMSの症状に伴うつらさや、「周囲に迷惑をかけたくない」「気を使わせたくない」などといった思いから、それを周囲に言えずに「隠れ我慢」してしまう様子を、音声やマンガなどの表現を通して可視化しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O22-6w5Z5L13

 

<日常の「副音声」>

一見、“いつも通り”に見える日常のワンシーンでも、実は生理・PMSに伴う目に見えない心身の不調を抱えていることがあります。本展示では、気づきにくい、日常にある「隠れ我慢」に目を向けるきっかけとして、写真の前に立つと聴こえてくる<日常の「副音声」>を、俳優や動画クリエイターら4名とともに制作しました。

俳優の井桁弘恵さん、動画クリエイターのくまみきさん、あざみ夫婦さんには、日常の中で「隠れ我慢」してしまう本音や、その背景にある思いを語っていただきました。また、マリウス葉さんには、周囲の人が感じる「寄り添いたい」という気持ちとともに、対応への迷いや戸惑い、そしてつらい思いをしている方への思いを「副音声」で伝えていただきます。

 

<心の声が読めるマンガ>

職場やSNSの何気ない会話でも、お互いに気遣い合っているのにもかかわらず、互いの症状やそれによる日常への影響に違いがあることで思いが行き違い「隠れ我慢」してしまうことも。本展示では、そんな心の声に目を向ける“気づき”のきっかけとして、現代人の本音に向き合い続け、マンガ形式でこころやからだの悩みなどをテーマに発信するSNSメディア「モアドア(MOREDOOR)」と共創しました。

「MOREDOOR」とはこれまでにも、マンガを通して「隠れ我慢」や無理をしすぎない社会の在り方を発信してきました。今回は、同じ会話・同じシーンを登場人物の2人それぞれの視点から描くことで、人によって見えている状況や感じていることの違い、そこから生じる擦れ違いを描き、誰かのつらさや本音に気づくきっかけをマンガで表現します。

 

■3.「想像する」

一人ひとり違う生理・PMSの症状に伴うつらさを可視化、日常への影響の疑似体験も

生理のつらさは、生理痛だけでなく、倦怠(けんたい)感、めまいなど、他にも人によってさまざまです。それらの症状による日常生活への影響も一人ひとり違います。本エリアでは、一人ひとりの声をもとに、生理・PMSの症状によりいつも通りに過ごせない状態を疑似体験していただきます。エリアの後半では、精神的な症状による影響についても紹介します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O23-htOb7l46

 

<生理・PMSの症状によって「いつも通りにいかない」状態を疑似体験できる部屋>

生理・PMSにおける重い倦怠感や、あらがえないほどの眠気、めまいなどは、日常にどのように影響を及ぼすのか、生理・PMSの症状に伴うつらさを抱える方の声をもとに、さまざまな症状によって「いつも通りにいかない」状態を疑似体験できる部屋を表現しました。疑似体験を通して、症状の感じ方や影響の違いに気づき、そのつらさを想像するきっかけになることを目指しています。また、頭痛・腹痛などの症状にも、人によってさまざまなつらさや感じ方の違いがあることを想像しやすいように表現したコンテンツも展示。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O38-w531ZGfv

<生理痛VR体験装置「ピリオノイド」体験>

生理痛のつらさを疑似的に体験できる生理痛VR体験装置「ピリオノイド」の無料体験を提供します。

(協力:株式会社リンケージ)

腹部に電極パッドを貼り装置と接続することで電気刺激を発生させ、生理の際に子宮が内側に向かって絞り込まれるような痛みや鈍痛を再現する装置「ピリオノイド」を用いて、生理痛を疑似的に体験することができます。

また、装置を付けたまま生理・PMSの症状によって「いつも通りにいかない」部屋の展示物を体験いただくことができ、生理期間中の下腹部痛だけでなく、生理・PMSに伴うさまざまなつらさによって「いつも通りにいかない」状態を疑似体験いただけます。

*本装置で体験できる下腹部の痛みは、生理期間中の子宮の収縮運動を腹筋に電気刺激を与えることで疑似的に再現したものです。生理を経験したことのない人だけでなく、経験した人の間でも生じる痛みの感じ方の違いを体験することで、他者のつらさに想いを巡らせ、生理に伴う日常生活への影響を考えていただくことを目的としています。

*体験はご本人の意思でいつでも終了できるよう設計されています。また、痛みの強度は専任スタッフにてご本人と相談のうえ、柔軟に調整させて頂きます。

 

生理痛VR体験装置「ピリオノイド」体験 参加方法

参加方法:会場内「想像する」エリアにて受付混雑状況に応じて整理券を配布。(当日分の整理券がなくなり次第、受付終了)

参加対象:20歳以上

費用:無料

注意事項:

・体験前に同意書に署名をいただきます。

*ペースメーカーなどの医用電気機器を装着されている方、高血圧、心臓疾患、アルコールアレルギーなどがある方、妊娠中の方、ご自身の体調に不安のある方は体験をお断りさせて頂いております。

・上下に分かれた服装でご参加ください。

*電極パッドの着脱は外部から見えないスペースで行い、操作は専任スタッフが対応いたします。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O24-54RT9gBT

 

●生理痛VR体験装置「ピリオノイド」について

甲南大学と奈良女子大学における生理痛再現の可能性と効果を検証する研究(※3)の中で生まれ、大阪ヒートクール株式会社が持つ刺激のノウハウや回路技術を組み合わせて開発されました。筋電気刺激(EMS)により、生理期間中に生じる下腹部の痛みを疑似体験することが可能です。株式会社リンケージは、大阪ヒートクール株式会社と提携し「生理痛体験研修」を提供しています。

※3 Chihiro Asada et al, “Electrical Muscle Stimulation to Develop and Implement Menstrual Simulator System”, Journal of Robotics and Mechatronics, Vol. 33, No. 5, pp. 1051-1062 (2021.10)

 

<#わたしの生理のかたち>

「違いを知ることからはじめよう。#わたしの生理のかたち」と題して、俳優・井桁弘恵さん、モデル・高山都さんらを起用し、生理・PMSの目に見えない不調を可視化したグラフィック(2022年制作)をパネル展示。「鉛のかたまりに押しつぶされるようなズーンと重い腹痛」「たくさんの針で刺されているようなチクチクする腹痛」など、同じ腹痛、腰痛などでもそれぞれつらさの感じ方が違うことをご覧いただけます。

2022年「違いを知ることからはじめよう。#わたしの生理のかたち」特設サイト:https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/chigai/

 

<こころの波>

生理・PMSの症状には、身体的なものと精神的なものがあります。これまでのエリアでは主に身体的な症状に焦点を当ててきましたが、このエリアでは精神的な症状によるつらさに目を向けています。生理・PMSに伴うつらさは人によってさまざまですが、周囲に理解されにくく、自分自身でも説明が難しくて一人で抱え込んでしまうという声も少なくありません。この展示では、生理周期(約1カ月)に精神的症状や、それによるつらさがどのように生じ、変化するのかをアンケートにご協力いただいた10名の方のエピソードとともに紹介し、「こころの波」として可視化しました。これにより生理・PMSにおける精神的症状によるつらさにも、個人差があり、違いがあることを示しています。

 

■4.「向き合う」

みんなの選択肢をそれぞれの言葉で可視化

<わたしの#OneMoreChoice>

生理のつらさを、我慢しなくていい社会へ向けて、“我慢に代わる選択肢=OneMoreChoice”を来場者に書き込んでもらうコーナーを設置。それぞれの選択肢を可視化することで、自分自身や周囲の誰かがつらさを抱えたときに、取れる選択肢を広げるヒントにつなげていただくことを目的としています。本プロジェクトのWebサイト内インタビュー企画に登場いただいた井桁弘恵さんやマリウス葉さんをはじめ、タレントやインフルエンサー、医師、作家などが挙げた「わたしの#OneMoreChoice」も掲出します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O34-qqm55T1q
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O35-205Pwdme

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M104826/202507081843/_prw_OT1fl_fYVj1aCZ.png

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202507081843-O36-rhlFonSL

 

 「#OneMoreChoice プロジェクト」について

 #OneMoreChoice プロジェクトは、「生理のつらさを、我慢しなくていい社会へ。」をステートメントに掲げ、創業から130年以上にわたり女性の健康に寄り添ってきたツムラが健やかな社会を目指して、2021年から取り組んでいるプロジェクトです。プロジェクトスタート以来、「隠れ我慢」という多くの人々が抱えている問題を調査により浮き彫りにし、我慢に代わる選択ができるようなアクションを提案し続けてきました。不調の際に休む、働き方を変える、誰かに相談する、など、我慢以外の選択肢(=OneMoreChoice)をとれるようになり、ひとりひとりが、そして組織やコミュニティが、生理やPMSを正しく理解し行動するきっかけをつくり続けています。https://www.tsumura.co.jp/onemorechoice/

 

「株式会社ツムラ」について

 医薬品(漢方製剤、生薬製剤他)等を製造販売する製薬企業で、主力となる医療用漢方製剤は129品目を取り扱っています。「自然と健康を科学する」という経営理念を掲げ、一人ひとりの心身の調和に寄り添い、活力ある心豊かな社会をつくることを志しています。

「生理に関する意識と実態調査」 ■実施時期:2025年5月30日(金)~ 5月31日(土)■調査手法:インターネット調査 ■調査対象:全国の生理を経験したことがある20代~60代の女性1,500人、同年代の男性1,500人 ■調査委託先:マクロミル

こちらはリリースの抜粋版です。全文は「プレスリリース原文(PDF)」をご覧ください。

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