
2025年6月15日
東北絆まつり実行委員会
一般社団法人 東北観光推進機構
東北6祭りが結集した東北絆まつりパレードで観客を魅了!
大阪・関西万博にて
「東北四季の彩り&東北絆まつり」
東北絆まつりパレードを開催
東北6県と(一社)東北観光推進機構および東北絆まつり実行委員会は、大阪・関西万博にて、「東北四季の彩り&東北絆まつり」を2025年6月13日(金)~15日(日)に開催いたしました。東北が一体となり、東日本大震災時の世界中からの支援への感謝と復興の姿を示すとともに、東北が世界に誇る「自然」「文化」「グルメ」「先端技術」「人」などの観光コンテンツを万博開催期間中に国内外に情報発信し、誘客を促進することを目的としております。
13日(金)のオープニングセレモニーでは、東北6県の知事をはじめとする東北地域関係者と東北のご当地キャラクター、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が登壇し、ご挨拶およびテープカットセレモニーを実施。その後、東北の県庁所在地6市のお祭りを披露するスペシャルステージが開催されました。14日(土)、15日(日)には、東北6市の夏祭りが一堂に会する東北絆まつりパレードを2日間にわたり行う予定でしたが、14日(土)は天候不良のためプログラムを変更しステージでの演技披露を2回行い、天候が回復した翌日の15日(日)は、パレードを2回行いました。東北絆まつりは、東日本大震災で被災された方の鎮魂と復興を願って始まった「東北六魂祭」の後継イベントとして、例年東北の県庁所在地6市の持ち回りで開催されてきましたが、今年は特別に大阪・関西万博での開催となりました。東北6市の夏祭り(青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつり)が結集し、会場には大型ねぶたや七夕飾りの展示も登場。総勢約550人の踊り手らが会場内を練り歩き、華麗な演舞で観客を魅了しました。
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『東北四季の彩り&東北絆まつり』イベントレポート
14日(土)に行われたステージでの演技披露の1回目は、6市長・6祭代表・6商工会議所会頭、6祭りのミスや演者が登壇する出発式を行ったのちにスタート。2回目は、復興大臣、6市長・6祭り関係者などが登壇し、本祭り・観光PRを行ったのち、ステージでの演技披露が行われました。天候によりパレード行進の披露は叶いませんでしたが、それぞれの祭りが息の合った踊りや演奏を披露し、多くの観客が歓声と拍手を送りました。
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15日(日)に行われた東北絆まつりパレードの1回目は、出発式を行ったのちに東北絆まつりパレードがスタート。2回目は、本祭り・観光PRを行ったのち、東北絆まつりパレードが行われました。青森ねぶた祭、盛岡さんさ踊り、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり、山形花笠まつり、福島わらじまつりの総勢約550人の踊り手らが約50分間にわたって会場内の円周コースに沿って演舞をしながら練り歩きました。
パレードのスタートは秋田竿燈まつりの竿燈の演技で、重さ約50キロ、高さ約12メートルの巨大な竿燈を自由に操るパフォーマンスで会場を盛り上げました。続いて、盛岡さんさ祭りの演技では、「サッコラ チョイワヤッセ」の掛け声とともに力強い太鼓と華麗な踊りが繰り広げられ、会場が一体となりました。山形花笠まつりの演技では、花笠太鼓の音色とあでやかな衣装に身を包んだ踊り手の群舞で会場を魅了しました。七夕飾りもパレードに参加し、演技では、すずめのようにはね踊る姿が特徴的な「仙台すずめ踊り」を披露、躍動感あふれる演舞となりました。福島わらじまつりの演技は、長さ約12メートル、重さ約2トン巨大なわらじをかついで、笛太鼓の生演奏に合わせて「わらじおどり」を披露しました。ラストを飾った青森ねぶた祭の演技では、ハネトが踊りを披露し、「ラッセーラー!ラッセーラー!」というかけ声とともに、元気に飛び跳ね賑やかに踊りました。最後に、もう一度秋田竿燈まつりの演技が行われ、円周コースに6つの祭りが並び、会場を賑やかに彩りました。
最後に、仙台市長、および次回の東北絆まつりの開催地である盛岡市長から挨拶があり、来年の絆まつりや各祭りの本祭声を合わせて「ありがとう!」と伝えると、観客からは大きな拍手が送られ、パレードは幕を閉じました。
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会期3日間にわたって開催された「東北四季の彩り」イベントの「東北トリップゾーン」では、特設トリップシアターにて春夏秋冬さまざまな表情を見せる豊かな東北の四季が目の前に広がり、東北を旅している気分が味わえる動画が上映されました。
「伝統と革新ゾーン」では、東北の伝統工芸品と最先端技術や研究プロジェクトをジオラマ展示等で紹介。青森県の津軽塗および秋田県の大館曲げわっぱの職人による実演ライブが行われたほか、津軽塗研ぎ出し体験、大館曲げわっぱ製作体験、赤べこ絵付け体験といった無料の手づくりワークショップが実施され、多くの方が東北の伝統工芸の魅力に触れられる機会となりました。
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「東北の美酒とご当地グルメゾーン」では、宮城県の郷土料理<ずんだ餅>、山形県民のソウルフード<玉こんにゃく>、秋田県の地ビール<田沢湖ビール>などの販売が行われ、東北の味巡りを楽しむ姿が多く見られました。
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『東北四季の彩り&東北絆まつり』日程
日時:2025年6月13日(金)〜15日(日)
場所:大阪・関西万博内 EXPOアリーナ「Matsuri」
<東北四季の彩り>
2025年6月13日(金) 14:00〜20:00
2025年6月14日(土) 10:00〜20:00
2025年6月15日(日) 10:00〜20:00
<東北絆まつりパレード>
2025年6月14日(土) ※雨天のためステージでの演技へ変更
[出発式]13:50〜14:00[1回目]14:00〜14:50
[本祭り・観光PR]16:50〜17:00[2回目]17:00〜17:50
2025年6月15日(日)
[出発式]10:20〜10:30[1回目]10:30〜11:20
[本祭り・観光PR]12:50〜13:00[2回目]13:00〜13:50