
BIPROGY株式会社
JR西日本の新決済サービス「Wesmo!」に決済プラットフォームを提供。
金融サービス分野の統合的プラットフォーマーとして、
決済・デジタル給与などの事業を加速
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202505289625/_prw_PT1fl_7JC692IV.png】
【背景】
BIPROGYは、生活者の暮らしの質の向上と事業会社・金融機関の収益拡大を実現する統合的プラットフォーマーを目指す取り組みとして、エンベデッド・ファイナンス(組込型金融)事業やダイレクトオンラインチャージ事業「doreca」を展開しています。
モビリティ分野においては、JR西日本と、20年以上にわたり人事系システムなどの基幹システムや会員管理システムの提供をはじめ、MaaSアプリや観光アプリの開発など、さまざまな取り組みを進めてきました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505289625-O6-96gfUW5p】
【概要】
BIPROGYは、JR西日本の「Wesmo!」のサービス開始にあたり、資本業務提携を締結している株式会社インフキュリオンの「Wallet Station」を活用した決済プラットフォームを提供します。手軽なキャッシュレス決済および加盟店間送金、売上金のスピーディーな入金といった独自の資金移動システムを実現しています。
■「Wesmo!」について
ブランドコンセプトは「Moving is Value.」です。日常生活の買い物や食事をする、電車に乗って移動する、といった動きを活性化させ、“楽しい”、“また行きたい”と感じ、人が動き、経済も動くといった価値があるものに変えていきます。
店舗に置かれたBLUEタグ(専用NFCタグ)・QRコードをスマホで読み取るか、お客さまが提示するQRコード・バーコードを店舗側で読み取るだけで支払いが可能です。支払金額に応じてポイント(WESTERポイント)が貯まり、支払いに利用することができます。今後、ICOCAへのチャージ機能やデジタル給与の受け取り機能を提供していく予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505289625-O2-B46c0W9H】
【今後の取り組み】
BIPROGYは、JR西日本と「24時間お客さまとつながり、段違いに便利でおトクで楽しい体験を提供するWESTERワールドの拡がり」の実現に向け、「Wesmo!」の機能拡張や新たなサービスを提供していきます。今後も、金融サービス分野の統合的プラットフォーマーとして、決済・デジタル給与などのサービスを一元的に提供し、ビジネスエコシステム形成を通じた社会課題解決を目指していきます。
以 上
【エンドースメント】
西日本旅客鉄道株式会社
取締役兼常務執行役員
デジタルソリューション本部長 奥田英雄 氏
人・お店・企業がつながり、生活を豊かにしてお商売の資金繰りも支え、地域も活性化する、まさに地域に根ざした決済サービスとしてWesmo!が誕生しました。
同じ目標を共有するプロフェッショナルチームとしてBIPROGYさまに支えていただいたこのサービスにより、西日本を起点に全ての動きが価値になり日本が元気になっていく、そんな未来を目指しております。
■関連リンク:
・2021年11月29日付けニュースリリース
日本ユニシス、インフキュリオンに資本参加 エンベデッド・ファイナンス分野における協業を合意
https://www.biprogy.com/pdf/news/nr_211129_infcurion.pdf
・Wesmo!サービス紹介サイト(WESTERポータル)
https://wester.jr-odekake.net/wesmo/
・価値交換基盤「doreca」 https://doreca.net/
※dorecaは、BIPROGY株式会社の登録商標です。
※その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202505289625-O5-82GAE6Hz】
【コア事業での取り組み】
BIPROGY グループが経営方針(2024-2026)で掲げるコア事業戦略として、五つの注力領域を定め、経営資源の集中により高い価値提供を目指します。本ニュースリリースの事業は、「モビリティ領域」における取り組みと位置付けています。
BIPROGY グループは、多くのステークホルダーとの共創を通じて、モビリティ産業のさらなる発展を支援し、持続可能な社会の実現を目指します。
【成長事業での取り組み】
BIPROGYグループが経営方針(2024-2026)掲げる成長事業において、三つの重点戦略を定め、経営資源の集中により高い価値提供を目指します。本ニュースリリースの事業は、「事業開発」(スマートライフ分野)における取り組みと位置付けています。
BIPROGYグループは、多くのステークホルダーとの共創を通じて、社会課題解決における社会的価値と経済的価値を創出し、持続可能な社会の実現を目指します。
※BIPROGY グループ経営方針(2024-2026)
https://www.biprogy.com/pdf/com/managementpolicy2024-26.pdf