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出張型健康経営支援サービス「私たちメンテナンス」の正式提供をスタート


株式会社タニタは、「私たちメンテナンス」という職場の健康経営支援サービスを開始しました。このサービスは、プロフェッショナル仕様の健康計測機器を使用して体力計測会を職場で実施し、その結果に基づくオンラインセミナーの動画視聴を組み合わせたパッケージです。少子高齢化による労働力不足が進む中、従業員の健康増進を投資と捉える企業が増加しています。タニタのサービスは、個々の体組成や体力に基づいて適切なアドバイスを提供し、労働災害の防止やコミュニケーションの活性化に役立つとして注目されています。また、組織別分析を通じて健康経営のアクションプランの作成を支援します。価格は40万円(税別)で、最大200人の計測が可能です。

長く健康に働ける職場の健康習慣をサポート

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健康総合企業の株式会社タニタ(東京都板橋区、代表取締役社長・谷田千里)は、出張型健康経営支援サービス「私たちメンテナンス」の正式提供を開始します。タニタのプロフェッショナル仕様の健康計測機器を使って職場で実施する体力計測会と計測結果に応じたオンラインセミナー動画の視聴を組み合わせたパッケージサービスで、業種や業態を問わず手軽に健康経営に取り組めるのが特徴です。価格は40万円(税別)※1で、1日に最大200人の計測ができます。提供エリアは1都6県※2で、従業員の健康づくりに取り組む企業や団体、自治体などの法人を対象に5月27日から専用サイト(https://www.tanita.co.jp/content/80th/)で申し込みを受け付けます。

少子高齢化が進み労働力不足が深刻化する中、従業員の健康づくりを生産性向上につながる投資と捉え、健康経営に取り組む企業や団体が増えています。経済産業省が推進する健康経営優良法人認定制度では、2025年は「大規模法人部門」で3400法人が、「中小規模法人部門」で1万9796法人が認定され、過去最多となりました。一方で、「健康経営を推進したいが、何から取り組めばいいか分からない」という悩みを抱える企業・団体も少なくありません。昨年タニタでは、健康経営の端緒として手軽に取り組める本サービスの試行版を設立80周年の記念事業として展開し、昨年9月から6カ月間で合計19社、約2000名にサービス提供しました。実施後のアンケートでは「各部位ごとの筋肉量や質、運動機能を知ることができ、自分の良いところと課題が明確になった」「現実を知り老後に向けてからだづくりをしようと意識が変わった。ぜひ、また一年後にはかりたい」など、サービスの継続を求める声が多くあったため、この度正式提供を開始することにしました。

■高齢者雇用の課題である労働災害防止や衰え予防に取り組むきっかけとなる体力計測会
本サービスでは、日常生活を送るために必要となる体力※3のレベルをタニタの運動機能分析装置zaRitz(ザリッツ)「BM-220」とプロフェッショナル仕様の体組成計「MC-780A-N」で計測し、体力得点として算出します。体力得点は、同世代と比べて自分の体力がどのレベルにあるか、何歳相当の体力があるかの目安となるタニタ独自の指標です。体力得点を維持・向上させることで、脚の筋肉や運動機能の低下などが原因で起こる職場での転倒事故の予防に役立てられます。さらに全身の体組成データや部位別(左右の腕・脚・体幹)の筋肉量なども計測・表示。運動不足や生活・食習慣の乱れによる肥満など、働き盛りの世代の健康課題に関する項目もチェックできます。

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■参加者一人ひとりの健康課題にアプローチする食事と運動に関するオンラインセミナー
体力計測会でのタニタのスタッフによる計測結果の解説に加え、参加者の体組成や体力の状態に応じた運動や食事に関するオンラインセミナー動画もオンデマンド提供します。全16種類の動画の中から、体脂肪や筋肉、運動機能などの計測結果に応じておすすめの動画を提案。自分の健康課題にマッチした動画を視聴することで、最適な健康知識を身に付け、具体的な行動につなげられるようにしました。動画はタニタ栄養研究所に所属する管理栄養士の知見を盛り込み、制作しています。

■コミュニケーションの活性化、健康経営のアクションプラン作成に役立つ組織別分析
本サービスで使用する運動機能分析装置ザリッツは立ち上がる動作で運動機能を計測し、体組成計による計測結果と組み合わせて体力得点を表示します。実際にからだを動かすためアトラクション感覚で楽しみながら計測でき、従業員同士で数値を見せたり、競ったりすることで会話が生まれ、組織のコミュニケーションも活性化します。また、参加者全体の計測データから組織全体や職種ごとの傾向分析を行い、フィードバックします。実施企業は健康施策の効果測定や新たな健康施策の検討に役立てられます。参加者一人ひとりの健康づくりをサポートするとともに、組織全体の健康づくりと活性化につながるサービスとなっています。

タニタは、1959年に家庭用体重計を「ヘルスメーター」として発売し、1992年には乗るだけではかれる体脂肪計を世界で初めて開発。その時代ごとの健康に関する社会課題に取り組んできました。少子高齢化と人口減少が進む日本において、多くの人が長く健康に働ける環境づくりは喫緊の課題です。今後もタニタでは、働く人の健康習慣をサポートすることで、その先にある一人ひとりの幸せづくりに寄与していきたいと考えています。

※1 機材運搬費、スタッフの交通費は別途必要となります。
※2 東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県(エリア内でも離島など対応できない地域があります)
※3 ここで表す体力とは「行動体力」のことで、運動以外に日々の活動を実行したり維持したりするために必要な身体能力です。ザリッツで立ち上がる動作から筋力や素早さ、安定性などを計測し、体組成計による筋肉の情報を組み合わせて評価します。若年層においても生活習慣によっては体力が低下している場合が見られるため、早い段階から体力を気にかけ、維持・増進することが大切です。

■「私たちメンテナンス」サービス専用サイト
https://www.tanita.co.jp/content/80th/

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