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先生をめざす教育学科1年生220名の学生達が交流


神戸親和大学は、教員不足の解消に取り組むために、新たに中学校及び高等学校一種免許状の取得を可能にし、教員養成の強化を図っています。伝統行事の「親和行事」は、学生が早く大学生活に馴染み、教員と学生の距離を縮めるため、1985年から毎年実施されています。この行事は、2年次生以上の学生ボランティアリーダーと教員が共に企画・運営し、教員を目指す学生たちの結束を作り、新たな1年生のスタートを支援しています。

神戸親和大学の伝統行事「親和行事」を実施 

教員不足の課題に取組 
 社会的には教員不足と言われています。教員不足によって一人ひとりの負担が増えることで、子どもとのコミュニケーションや授業準備といった、本来時間を割くべき業務に使える時間が減り、子どもと触れ合う時間が少ないと信頼関係を築いたり、子どものささいな変化に気づきにくくなったりする懸念もあると言われています。
 神戸親和大学は約50年の長きに渡り、数多くの幼稚園教諭、保育士、小学校教員を輩出してきました。また、「先生になるなら、親和!」のキャッチフレーズも定着しており、親和=先生をめざすと認識してくれている方々が数多くいます。
 そんな神戸親和大学 教育学部 教育学科では今年度から小学校教諭一種免許状に加え、中学校一種免許状・高等学校一種免許状(国語・数学・英語)が取得可能になり、現代社会に求められる教員をこれからも育成していきたいと考えており、社会課題でもある「教員不足」解消の1つとして本学はこれからも教員養成に邁進していきます。



伝統の親和行事で教育学科の結束を生む
 「親和行事」とは1985年から、「早く学生生活にとけこんでもらうこと、教員と学生の距離感を近づけること、学生同士が仲間をつくる機会」として始まりました。時代と共に実施の形態は変えつつも、約40年続く親和の伝統行事です。
 行事を企画・運用するのは、2年次生以上の先輩学生ボランティアリーダーと先生達!!学生リーダーと先生がこの日のために準備を重ね、各学科のオリジナルプログラムはどの学科も想いのつまった内容となりました。
 本取組を通じて将来先生をめざす学生達が結束を行い、「先生になるなら、親和!」の実現に向けて新1年生達の道が今年も始まりました。

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