
【報道関係者を対象に内覧会開催】
社会実装型教育研究の拠点を開設。
デジタルエンターテインメント(eスポーツ等)を活用した社会課題解決に向けた拠点形成。
開催日時:4月23日(水)14時
金沢工業大学ではこのたび、デジタルエンターテインメント(eスポーツ等)の社会実装型教育研究の拠点として、扇が丘キャンパス31号館3階に”Entertainment &Digital collaboration lab"を4月1日に開設しました。
つきましては報道関係者を対象とした当ラボの内覧会を4月23日(水)14時より開催しますのでご案内申し上げます。
金沢工業大学は、金沢工業大学客員教授の中島 賢一氏と連携し、デジタルエンターテイメント等を活用した社会課題の解決に取り組みます。中島氏は、能登地区でのプログラミング学習支援するほか、全国でeスポーツ等を活用した社会課題の解決を推進しています。当日は金沢工業大学 大澤 敏学長による挨拶のほか、新たに発足した金沢工業大学の学生によるKIT eスポーツプロジェクト(メンバー約90名)のサポートのもと、報道関係者にも、eスポーツ等を体験していただく予定です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202504217704-O3-78Sch9tv】
【報道関係者向け内覧会】
日時:4月23日(水)14時~15時
場所:扇が丘キャンパス31号館3階
扇が丘キャンパスマップ→ https://qr.paps.jp/v5jD7
(駐車場は31号館前にある国際高専駐車場をご利用ください)
※当内覧会参加ご希望の方は金沢工業大学広報課まで、メールもしくは申込みフォームでお申し込みください。
[メール] koho@kanazawa-it.ac.jp
[お申し込みフォーム] https://forms.gle/mkXURedRGVjKTv2U7
【Entertainment &Digital collaboration labについて】
当ラボは、デジタルエンターテインメントと情報工学・認知心理学・経営情報学等の多様な専門分野の融合を基盤とし、STEAM教材、Web3・メタバース、ネットワークセキュリティ、eスポーツ分野における先進的かつ実践的な研究を推進する拠点です。デジタルエンターテインメントと多様な専門領域の融合により、デジタル時代の新たな価値創造や社会課題の解決に取り組みます。
近年、エンタメ・クリエイティブ産業の関係人口および市場規模が急速に拡大しています。金沢工業大学では、情報工学、メディア情報、心理科学、経営情報などの様々な分野が連携し、社会実装型教育研究の一環として、eスポーツ等のデジタルエンターテインメントを活用し、以下に示す取り組みを強力に推進することで、成長分野であるDX・GXをリードする、情報に強い専門人材の育成を目指しています。
1.教育の高度化 - eスポーツ等を通じたデジタルリテラシーや社会課題解決能力の向上
2.研究の発展 - 人間情報学、心理学、AI技術との融合による新しい価値創造
3.社会貢献 - 地域活性化やメンタルヘルス、QoL向上、健康・認知の機能維持・向上、障がい者支援への応用
4.産学官連携 - エンタメ・クリエイティブ企業や自治体との共同研究や事業創出
この度開設されたラボにおいては、情報理工学部情報工学科の河並崇研究室が情報工学の視点から、さらにメディア情報学部心理情報デザイン学科伊丸岡俊秀研究室が心理科学の面から教育研究など、多様な専門分野×デジタルエンターテインメント×社会課題に関する研究を推進していきます。
また、当ラボを拠点として活動するKIT eスポーツプロジェクトでは、eスポーツを活用した社会課題の解決に向け、自治体や企業と連携して取り組んでいます。学生は、社会課題の探究と、それに対応したeスポーツイベントの企画・運営を通じて実践力を養います。支援企業であるNTT西日本 北陸支店と協力しながら、近年関心が高まっているeスポーツイベントを通じた地域貢献を進めるとともに、本学独自の取り組みとして被災地支援にも注力していく予定です。
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