ドキュメンタリー映画『消えた人々 アサドの戦争犯罪』ほか シリア内戦を振り返る8作品を特集配信!
アジアンドキュメンタリーズは、約40か国355本のドキュメンタリー映画を配信するサービスで、現在「いま、シリアをみつめる」という特集を配信中です。この特集には、2019年制作の『消えた人々 アサドの戦争犯罪』をはじめ、シリア内戦やアサド政権の戦争犯罪に焦点を当てた8作品が含まれています。特集の中では、シリアの反政府勢力によるダマスカス制圧とアサド大統領のロシアへの亡命が報じられ、政権崩壊後のシリアの現状に関する作品が紹介されています。配信中の作品は、戦争の残虐行為、拷問、行方不明者の家族の悲しみと戦争犯罪の実態を描き出します。また、月額990円で見放題のこのサービスは、ドキュメンタリーを熟知したキュレーターが選定した作品を特集形式で提供しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O17-CIbS7Me9】
アジアを中心に約40か国、355本の作品を配信しているドキュメンタリー映画専門の動画配信サービス「アジアンドキュメンタリーズ」https://asiandocs.co.jp/(運営:株式会社アジアンドキュメンタリーズ/代表取締役社長 伴野 智/東京都中央区日本橋浜町)では、2月1日より 特集「いま、シリアをみつめる」を配信している。
■20万人以上の民間人を虐殺したとされる アサド政権の崩壊
昨年12月、シリアの反政府勢力によって首都ダマスカスが制圧され、父の代から半世紀以上にわたって政権を維持してきたアサド大統領がロシアに亡命した。アサド政権の崩壊である。
2011年に“アラブの春”の民主化運動を鎮圧して以降、アサド政権は強権的な手法で民主化を求める市民や反政府勢力に対して弾圧を行ってきた。抗議者は逮捕され、その多くが収容所へ送られたまま消息を絶っている。シリア人権ネットワークは、2011年から2022年までの紛争で殺された民間人は20万人を超え、そのうち約1万5000人が拷問によって死亡していると報告している。
『消えた人々 アサドの戦争犯罪』では、収容所に送られた人々が受けたとされる拷問や虐殺の様子を収容施設となった病院の医師や生還した市民がそれぞれの視点から証言。収容施設で息子を殺された母親は、命懸けで真相究明に挑む。戦争犯罪の調査官は、政府が放置した大量の文書を重要な証拠として読み解いてゆく。明確な証拠をもとに国連に訴えるが、ロシアと中国は拒否権を行使した。目を背けたくなるようなショッキングな映像や証言とともに、アサド政権の残虐な行いを糾弾する。
■ドキュメンタリー映画『消えた人々 アサドの戦争犯罪』【日本初公開】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O8-ccsQHH9M】
収容された人々の名前が記された布を掲げる生還者
https://youtu.be/BtqPuQMf-ds
強権的な手法で民主化を求める市民や反政府勢力への弾圧を行ってきたアサド政権の、あまりに残酷な戦争犯罪を告発する。
原題:Syria's Disappeared: The Case Against Assad
2019年製作/作品時間50分
監督:サラ・アフシャール
撮影:ハビエル・マンサノ、ジョナサン・キャレリー、ジェイ・デイシー
編集:ゴードン・ワットプロデューサー:ニコラ・カッチャー、サラ・アフシャール
音楽:ロロ・クラーク
■『消えた人々 アサドの戦争犯罪』配信にあたって
ドキュメンタリー フォトグラファー 小松由佳さんのコメント
アサド政権下、シリアで何が起きてきたのか。そのあまりの悲惨さに、思わず目を背けたくなる。だが背けてはいけない。それは事実なのだから。
2024年12月8日のアサド政権崩壊を受け、私はシリア人の夫とともに政権崩壊直後のシリアを取材した。なかでも忘れられないのが、ダマスカス郊外のサイドナヤ刑務所だ。実はここは、2012年に政治犯として逮捕された夫の兄サーメルが死亡していたことが判明した刑務所である。
兄の最後の地で目にしたのは、太陽の光さえ入らない、暗く寒く、不衛生な半地下の雑居房だ。そして数々の拷問器具や、遺体の処理のための道具であった。アムネスティインターナショナルによれば、このサイドナヤ刑務所で、2011年から2016年の間に、13000人が殺害されたという。日常的に、ここでいかに異常なことが行われていたのかを知った。
アサド政権下では、政治犯を中心に、10万人近くが行方不明となっている。シリアでこれまで何が起きていたのか。それらは政権によって隠され、人々は言論を封じられてはいたが、それでも内情を告発し、世界に知らしめようとしてきた動きもあった。
そのひとつが、通称〝シーザーファイル〟と呼ばれる、死亡した囚人たちの遺体が撮影された大量の写真だ。
これらはアサド政権下、収容所で遺体の撮影係だった人物が、秘密裏に国外に持ち出し、収容所で起きていることを告発した写真である。そこには、拷問を受け死亡した囚人たちの生々しい姿がはっきりと見て取れる。足に穴の開いた遺体、目をくり抜かれた遺体、やせ細り、骨と皮だけになり、裸のまま、大量の血がこびりついた遺体の数々。どれも拷問を受けた痕跡があり、苦悶の表情をしている。
〝シーザーファイル〟の存在は以前から知っていたが、この映画を見るまで、直視したことはなかった。これが、私が生きている、この同時代に起きていたことなのか。
そのあまりの悲惨さに、思わず目を背けたくなる。だが、背けてはいけない。それは事実なのだから。
シリアでは政権崩壊後も、10万人近い行方不明者の家族が、今日もその行方を探している。
そうした行方不明となった一人一人に、かけがえのない人生があり、愛し、愛された家族がいた。
アサド政権下、失われたものの大きさを、今も悲しみを抱いて生きる多くの家族の存在を、私たちは忘れてはならないだろう。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O9-C76082M3】
ドキュメンタリー フォトグラファー 小松由佳さん
2006年、世界第二の高峰K2(8611m/パキスタン)に日本人女性として初めて登頂。植村直己冒険賞受賞。やがて風土に生きる人間の暮らしに惹かれ、草原や沙漠を旅しながらフォトグラファーを志す。2012年からシリア内戦・難民をテーマに撮影。著書に『人間の土地へ』(2020年/集英社インターナショナル)など。2021年5月、第8回山本美香記念国際ジャーナリスト賞受賞。
特集「いま、シリアをみつめる」
https://asiandocs.co.jp/set/1644
半世紀以上に及ぶ独裁に終止符が打たれたシリア。混迷を深めるシリア情勢のこれまでを振り返り、これからを考える作品群です。 『消えた人々 アサドの戦争犯罪』 を含め8作品を特集配信する。
■『#シカゴガール ネットVS独裁者』
監督:ジョー・ピスカテラ
シカゴ郊外で暮らす19歳の女子学生が、SNSを駆使しながらシリア現地の活動家を束ね、アサド政権の打倒に動く“革命”を率いる姿を描いた。
https://asiandocs.co.jp/contents/27
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O12-5RoMZgLk】
■『父から息子へ~戦火の国より~』
監督:タラール・デルキ
戦火を目の当たりにする子どもたちの成長や息子たちをイスラム国家の戦士に育てようとするテロリストの父親の姿にカメラを向けた。
https://asiandocs.co.jp/contents/90
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O13-LJIp2HG2】
■『ダンスか死か』
監督:ローズベ・カボーリ
「バレエは不道徳」と批判するイスラム過激派。自分自身の存在価値と、自由を求めて踊り続ける若者の心に迫った。
https://asiandocs.co.jp/contents/1559
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O15-mK547477】
■『ダグマ 天国への起爆ボタン』
監督:パウル サラハディン レスダル
「このボタン一つで、天国さ」と、笑顔で語るのは、シリア内戦で戦う「ヌスラ戦線」殉教志願者のひとり。彼らの信念、そして揺れ動く心の葛藤とは。
https://asiandocs.co.jp/contents/19
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O10-Xcn30nBb】
■『いつか祖国へ ーIS戦闘員の妻たちー』
監督:アルバ・ソトラ
2019年、ISはシリアで敗北。降伏したIS家族は5万人。シリア北東部の収容所には女性と子どもたちが身を寄せる。英国、オランダ、米国などの出身国の女性たちはテロリストとして扱われ、祖国の市民権が剥奪された。
https://asiandocs.co.jp/contents/254
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O16-EQH315m6】
■『シリアの悲痛な叫び』
監督:エフゲニー・アフィネフスキー
シリア内戦の壮絶な記録。シリアの活動家や市民ジャーナリストたちが、命がけで撮影した何百時間もの貴重な映像と革命リーダーたちの証言。
https://asiandocs.co.jp/contents/39
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O11-b9ZSIk49】
■『戦場病棟 アレッポの狂気』
監督:リナ・シンジャブ
昼夜を問わず爆撃が行われる中、唯一機能していたアレッポのアルクッズ病院。最後の民間人が避難するまで、彼らは負傷者の治療を絶え間なく続けた。
https://asiandocs.co.jp/contents/176
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O14-0F8P3u5Z】
日本橋浜町ドキュメンタリーサロンで“鑑賞会&交流会”も開催!
公式サイト https://asiandocs-salon.com/
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O6-fkwIywDG】
アジアンドキュメンタリーズでは、ドキュメンタリー映画をみんなで鑑賞し、語らうサロンを毎月開催。
激動のアジアで、今、何が起きているのか?これから何が起きようとしているのか?
ドキュメンタリー映画を通して、もっと深く、知り、学び、考えてみませんか?
作品鑑賞後、社会背景の解説などが行われ、参加者全員で意見交換。終了後、近くの店で交流会も開催。
参加料:1,500円(交流会は別途) 定員:14名(公式サイトより事前予約が必要)
■2月のラインナップ
・2月5日(水)19時~『タクシードライバーの私』
・2月11日(火・祝)15時~『トゥクダム 生と死の境界』
・2月16日(日)15時~『わたしの、幼い息子イマド』
・2月22日(土)15時~『ファリデーを探しに』
■会場「ドキュメンタリーサロン」
所在地:〒103-0007
東京都中央区日本橋浜町2丁目1番10号 ACN日本橋浜町ビル4階
1階ロビーに到着した方は エントランスのインターフォンで「401」を押してエレベーターで4階までお上がり下さい。
■ドキュメンタリーサロンへの行き方
・半蔵門線「水天宮前」駅徒歩4分
・ 都営新宿線「浜町」駅徒歩5分
・ 日比谷線・都営浅草線「人形町」駅徒歩7分
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202502023688-O5-51IamSRA】
【アジアンドキュメンタリーズについて】
アジアンドキュメンタリーズは優れたアジアのドキュメンタリー映画を動画配信するサービスです。現在、世界中の国際映画祭などで高く評価された国内外の作品355本のドキュメンタリー映画を会員の皆様にお届けしています。何千、何万という大量のタイトルの中から、お客様が選んでご覧いただくというサービスではなく、ドキュメンタリー映画を熟知したキュレーターが、作品を厳選し、テーマごとに複数本の作品をまとめて月ごとに「特集」として編成することで、作品群に新たな意味や価値をつけてお届けしています。
【映画視聴料】
月額見放題:月額990円(税込)
単品購入 :1作品495円(税込)/視聴期間7日間
アジアンドキュメンタリーズ配信サイト: https://asiandocs.co.jp
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