10月26日•27日に「COLORS~ひとりひとりの心を彩る～」をテーマに第58回親和祭が開催されました。雨天の心配がありましたが、両日とも晴天となり、昨年同様に多数の方々にご参加いただきました。
親和祭の特色の一つは地域の方々に多数参加いただいていることです。模擬店への参加をいただき、一緒に盛り上げていただくこと、大学祭に来場いただき模擬店を楽しまれている数多くの姿が見られました。ご参加頂きました皆さま、本当にありがとうございました。
また、10月に導入されたばかりの「EV（電動）トゥクトゥク」を大学祭で初めて学生が一般の方に対して運用しました。大学の最寄駅である鈴蘭台駅から大学までを往復。運転者である学生達は、この日に向けて講習会と練習を重ねてきました。安全運転はもちろん、学生たちは大学祭を楽しんで欲しいという気持ちを乗客に対して伝えておりました。運転した学生からは「トゥクトゥクを運転するのはとても楽しく快適で、いい経験ができた」「普通自動車と比べ小回りがきき運転しやすく、短距離の送迎に適している。」「同乗の方々とコミュニケーションを取りながら楽しく送迎できた。」「また機会があれば運転したい。」と今回の送迎に意欲が感じられました。また、同乗頂いた方々からは、「運転してくれた学生と楽しく話しながら送迎してもらった」「無料で乗れてありがたい」と好評な声を多く頂きました。今後も「EVトゥクトゥク」を活用した取り組みを続け、地域貢献と社会で活躍できる人材育成を行っていきます。
さらに、ご来場の地域の方々に、例年親和アリーナを用いて「先生になるなら、親和！」で知られる本学の幼稚園教諭や保育士、小学校教諭を目指す学生たちによる子どもたちを対象にしたイベントを開催しております。今年度は「キッズ祭り」としてお祭り気分を演出した縁日コーナー、音楽ゼミによるミニコンサート、プロの紙芝居師による紙芝居や学生による絵本の読み聞かせなどで親子連れの参加者たちを楽しませてくれました。
神戸親和大学となり、早2年が経過。
今後も地域から「親しまれる大学」をめざしていきます。
※親和祭の詳細は、以下の公式HPもしくは公式インスタグラムよりご確認ください。
神戸親和大学 公式HPはこちら
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