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企画展「漢字で感じる色めぐり」 漢字ミュージアムで開催


京都市にある漢字ミュージアムで開催される企画展「漢字で感じる色めぐり」は、日本古来の色彩文化を体感することができる展示会です。来場者は145種類の色のパネルを利用して、漢字に関連する色彩の意味や歴史を学ぶことができます。展示では、特に京都のシンボルカラーである紫や、四季の色に関する情報が紹介されます。期間は2024年10月29日から2025年5月6日まで。漢字ミュージアムは、漢字をテーマにした体験型展示館として京都の祇園に位置し、さまざまなイベントを通じて漢字の学びと発見を提供しています。

145種類のパネルが並ぶ「色の壁」で日本古来の色彩を体感

2024年10月22日
公益財団法人 日本漢字能力検定協会
漢検 漢字博物館・図書館

漢検 漢字博物館・図書館(以下 漢字ミュージアム)(所在地:京都市東山区/館長:阿辻哲次)は、企画展「漢字で感じる色めぐり」を開催します。実施概要は、下記の通りです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410178294-O2-8hW9DYI6

 
企画展概要

【企画展名】漢字で感じる色めぐり
【期間】2024年10月29日(火)~2025年5月6日(火祝) ※期間中、一部展示替えあり
【場所】漢字ミュージアム 2階 企画展示スペース
【内容】人々が暮らしの中で紡ぎ出す文化には地域特有の風土や環境から影響を受ける部分があります。
    私たちは日常生活の中で常に「色彩」と接触し、そこから与えられるイメージを深く意識しています。
    今回の展示では、過去から現代までの日本人の生活の中で色彩が果たしてきた役割と意義を、
    漢字や日本語を通して幅広く考えてみます。
【料金】漢字ミュージアムの入館料が必要

 
展示紹介

色の壁

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410178294-O3-k0aS7ahg

色の名前が書かれたパネルを回すと、その色にまつわる解説やコラムを読むことができます。
鴇(とき)色、躑躅(つつじ)色、珊瑚(さんご)色…145種類から気になる色を選んでください。

京都と紫
京都のシンボルカラーである紫について、歴史や四字熟語を交えて紹介します。

色と漢字のおはなし
「赤の他人」「青信号」など、慣用句や日常でよく使う言葉の由来について紹介します。

四季にまつわる色
春夏秋冬それぞれの季節にまつわる色を紹介します。
前期(秋・冬の色):2024年10月29日(火)~2025年1月26日(日)
後期(春・夏の色):2025年1月29日(水)~5月6日(火祝)

 
漢字ミュージアムについて

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410178294-O1-kB64fAc2
漢字ミュージアムは日本初の漢字に特化したミュージアムです。京都・祇園の京都市立弥栄中学校の跡地に建設され、ただ漢字を見るだけでなく、触れる・学ぶ・楽しむ展示を通して、いくつもの驚きや発見を生み出す体験型ミュージアムです。

アクセス
・京阪本線『祇園四条駅』徒歩5分
・阪急京都線『京都河原町駅』徒歩8分
・地下鉄東西線『東山駅』徒歩10分
・京都市バス『祇園』下車すぐ

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202410178294-O4-40O3NN0Y
施設概要
【所在地】〒605-0074 京都市東山区祇園町南側551番地
【電話】075-757-8686
【FAX】075-531-0340
【WEB】https://www.kanjimuseum.kyoto/
【入館料】大人800円 大学生・高校生500円 中学生・小学生300円 未就学児・障がい者 無料
【開館時間】9:30~17:00(最終入館16:30) 
【休館日】月曜(休館日が祝日の場合は翌平日に振替)、臨時休館あり
 ※休館日と開館時間は一部変則的です。漢字ミュージアムWEBサイトにて最新情報をご確認ください。

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