オムロン ヘルスケア株式会社（本社所在地：京都府向日市、代表取締役社長:岡田 歩、以下当社）は、スマートフォン健康管理アプリ「OMRON connect（以下オムロンコネクト）」のホーム画面をアップデートします。今回のアップデートでは、ホーム画面に表示される各種測定結果の最新値の表示パネルのサイズを小型化するとともにレイアウトを変更して一覧性を向上させました。例えば体重体組成計ユーザの場合、アップデート後は体重体組成計で測定した7指標*1を表示する際に、従来の約3分の2の大きさで表示できるので、より多くの測定結果をひと目で確認できるようになります。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202410087758-O2-3T3B51tU】 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202410087758-O3-5322OXo9】 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202410087758-O4-opyRpR6M】 OMRON connect画面（アップデート前/後）体重体組成計ユーザの表示例
今回のアップデートでは、ホーム画面に表示される体重計、体重体組成計および活動量計のデータ表示パネル（内臓脂肪レベル、体年齢、基礎代謝、BMI、総消費カロリー、脂肪燃焼量、距離、早歩き歩数）を最大で約50％小型化しました。また、体脂肪率と体脂肪の重さ、骨格筋率と骨格筋の重さをひとつにまとめることで、より自身の体組成をイメージしやすくなりました。さらに、ホーム画面右上の「？」内に「パネルの指標について」という項目を追加しました。この項目では、血圧や骨格筋率、体年齢など各種データの算出方法や指標の説明などを確認できます。
オムロンコネクトは、当社が2016年に提供を開始したスマートフォン健康管理アプリです。血圧計、体重体組成計、活動量計など、当社の通信機能付き健康医療機器で測定したバイタルデータをスマートフォンに転送し、グラフなどで管理することができます。オムロンコネクトに蓄積されたバイタルデータはPDF変換や印刷機能による出力が可能です。また、血圧の測定結果と合わせて服薬や減塩、飲酒といった生活習慣や、心電図の記録時には、痛みや動悸の有無など、自覚症状を記録するメモ機能も備えています。記録した生活習慣や自覚症状の有無は、個人での健康管理に加えて医師による診察時に持参することによって診療にも活用できます。現在、オムロンコネクトは日本を含む世界38の国と地域で利用されており、累計ダウンロード数は700万件にのぼります*2。
当社は、循環器事業のビジョンとして「脳・心血管疾患の発症ゼロ（ゼロイベント）」を掲げており、世界中の医療従事者および研究者とともに、家庭での継続的な血圧測定や心電図の記録の普及に取り組んでいます。これからも、誰でも簡単に正しく測定できる機器と健康管理に役立つアプリやサービスを提供し、脳・心血管疾患発症のゼロ（ゼロイベント）の実現を目指します。
*1体重、体脂肪、骨格筋、内臓脂肪レベル、体年齢、BMI、基礎代謝を表示させる場合。
*2 OMRON connect Global版の利用国数と累計ダウンロード数。2024年3月時点。
■健康管理アプリOMRON connectの概要
当社が提供する健康管理スマートフォンアプリです。血圧計や心電計、体重体組成計、活動量計、体温計、パルスオキシメータなど当社製の通信機能付き機器で測定したデータを転送すると、データを一元管理できグラフやカレンダーで確認できます。また、服薬や飲酒などの生活習慣を血圧データと一緒に管理できる「かんたん血圧日記」機能や、過去1週間分の血圧データを家族などと共有できる「血圧お知らせ定期便」、30日後の目標体重を設定して朝の体重を測ると、目標体重から算出したその日の目標となる昼の変化量を自動的に計算する「かんたん朝晩ダイエット」機能など健康管理に役立つ機能を搭載しています。
URL：https://www.healthcare.omron.co.jp/smp_omronconnect/
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202410087758-O5-G7EC7C62】 【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202410087758-O6-JLKy8fIA】 OMRON connect画面 血圧測定値の週次推移グラフ画面
