SGホールディングス株式会社
https://www.sg-hldgs.co.jp
SGホールディングス株式会社（本社：京都市南区、代表取締役会長：栗和田榮一）は、経済産業省、東京証券取引所および独立行政法人情報処理推進機構が選定する「デジタルトランスフォーメーション銘柄(以下「DX銘柄」)2024」に選ばれました。当社がDX銘柄に選定されるのは、2021年、2022年に続き、今回で3度目となります。
【画像：https://kyodonewsprwire.jp/img/202405231196-O2-OlMkB4Bb】
■評価された点
・経営戦略におけるDXの位置づけを明確に示している点。
・DX戦略「3つの柱」※1に基づいた以下の取り組み。
※1 SGホールディングスグループ DX戦略 https://www.sg-hldgs.co.jp/ir/management/dx/
1. DX戦略：サービスの強化
トータルロジスティクスを目指し、企業横断的に物流の最適化を図るため、他社に先がけ物流プラットフォームを構築している。それにより、生産性向上やサービスの強化を推進し、物流業界の価値向上に貢献している。「2024年問題」を始めとしたドライバー不足など社会課題の解決にもつなげている。
2. DX戦略：業務の効率化
2022年4月に配送伝票のフルデジタル化を実現し、そのデータをもとに、「集荷業務」「中継・仕分業務」「配達業務」など輸配送の一連の業務においてAIや自動化技術を活用し、業務の効率化を進めている。
3. DX戦略：デジタル基盤の進化
300TBを超えるデータを分析する基盤を構築している。ほか、人材面では、DX人材スキルを4分類し、それに合わせた育成プログラムを提供するとともに新たなDX人材を獲得し、進化を続けている。
当社は今後も、デジタル技術を活用したトータルロジスティクスの提供を通じ、お客さまと社会の役に立てる “新しい物流” を創造してまいります。
■DX銘柄について
「DX銘柄」は、東京証券取引所の上場企業の中から、デジタル技術を前提として、ビジネスモデル等を抜本的に変革し、新たな成長・競争力強化につなげていく「デジタルトランスフォーメーション（DX）」に取り組む企業を、「デジタルトランスフォーメーション銘柄（DX銘柄）」として選定するものです。
経済産業省「デジタルトランスフォーメーション銘柄（DX銘柄）」
https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/investment/keiei_meigara/dx_meigara.html
