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第13回臨床疫学セミナー 「イベント発生までの時間をアウトカムとした統計解析の諸問題と対策法」 のご案内


Q&Aで学ぶ実践的生存時間データ解析入門

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202404260076-O1-6Ua9E7kW

 

2024年 4月30日

各 位 

お問い合わせ先

一般社団法人臨床疫学研究推進機構

東京都町田市中町1-2-5

E-mail:info@icer.tokyo

 

 

 

 

 

 

第13回臨床疫学セミナー
「イベント発生までの時間をアウトカムとした統計解析の諸問題と対策法: Q&Aで学ぶ実践的生存時間データ解析入門」
開催のご案内

 

一般社団法人臨床疫学研究推進機構(東京都町田市、代表理事:奥村泰之)では、最先端の研究法を活用するための臨床疫学セミナーを開催しています。標記、第13回臨床疫学セミナーは、以下の要領で開催しますので、ご案内申し上げます。4月30日時点で、すでに418人以上が参加登録した、大きな期待を集めているセミナーとなります。関係者各位に、ご周知のほどお願いします。

 

リアルタイム配信日 2024年5月31日 (金) 17:00~18:30

オンデマンド配信期間 2024年6月7日 (金) ~2024年7月7日 (日)

演者 佐藤 俊太朗 (長崎大学病院臨床研究センター)

司会 奥村 泰之 (一般社団法人臨床疫学研究推進機構)

参加費 3000円 (学生: 500円)

参加登録 https://icer13.peatix.com (登録〆切: 5月30日 (木))

 

企画趣旨

医療機関への入院から退院までの期間、入職から昇進までの期間、入学から中退までの期間など、特定の開始点から関心のあるイベントが発生するまでの時間を「生存時間データ(survival/time-to-event data)」と呼びます。この生存時間データに関する統計解析を「生存時間解析(survival analysis)」といいます。生存時間データは社会科学や医学で頻繁に使用されるため、多くの研究者や臨床家は、生存時間解析に触れる機会は多くあるでしょう。しかし、実際に生存時間データの解析を試みると、以下のような疑問が浮かび上がります。

生存時間データ解析の結果の解釈の仕方は?

適切な群間比較の方法は?

統計モデルを用いた適切な効果の推定方法は?

関心のあるイベントは心筋梗塞だけど、心筋梗塞を起こさずに死亡した場合、どのように考えれば良いのか?

生存時間解析をしたい場合、研究計画書にはどう書けば良いのか?

生存時間解析をした場合、論文にどう書けば良いのか?

 

本セミナーでは、このような実践的で一般的な疑問について、考え方や対策法の一例をQ&A形式で解説していきます。

演者略歴

2014年から長崎大学病院臨床研究センターで生物統計家として、統計・疫学コンサルテーションや研究・教育活動に従事。2018年に久留米大学の博士後期課程を修了し、バイオ統計学の博士号を取得。『現代疫学』監修。

臨床疫学セミナーについて

医療・介護・福祉領域の臨床疫学研究では、研究法の高度化が進み、研究者に求められる知識が増えてきています。そこで、臨床疫学セミナーは、一般的な教科書ではあまり取り上げられない重要性の高い研究法に着目して、最先端の情報を共有するために実施しています。これまでの臨床疫学セミナーには、延べ8582人が参加しており、国内最大規模の研究法セミナーとして成長しています (表)。参加者は、医療機関などの臨床家、大学・研究所の研究者、製薬企業の職員など多岐にわたります。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M106906/202404260076/_prw_PT1fl_tE2NuNh2.png

 

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