3/10(日) 環境省「『福島、その先の環境へ。』シンポジウム2024」開催レポート
2024年3月11日(月)
環境省
「いま、福島について伝えたいこと」をテーマに
IMALUさん、大空幸星さん、政井マヤさん、和田智行さんらが
環境省や若者と議論!
3/10(日) 環境省「『福島、その先の環境へ。』シンポジウム2024」開催レポート
環境省では東日本大震災及び東京電力福島第一原子力発電所事故の発生以降、除染をはじめ、被災地の環境再生に取り組んでいます。加えて、環境再生の取組のみならず、脱炭素等の環境施策を通じて福島復興の新たなステージに向けて取り組むべく、福島県との連携協力協定を踏まえ、「福島再生・未来志向プロジェクト」を推進しています。このプロジェクトの一環として、1年間の福島の復興・再生の取組を振り返るとともに、「いま、福島について伝えたいこと」をテーマに県内外の方々と福島の未来について共に考えるシンポジウムを3月10日(日)に福島県双葉郡のJヴィレッジにて開催いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202403117810-O6-c5O8jtxe】
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シンポジウムでは、昨年12月に「NewsPicks Brand Design×環境省イベント」を実施したNewsPicksによる発表、昨年9月に実施した「『福島、その先の環境へ。』ツアー2023」参加者からの活動報告、「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジ・アワード」受賞者等による発表が行われました。また、フリーアナウンサーの政井マヤさんをファシリテーターとして、ツアーに参加したタレントのIMALUさん、NPO法人あなたのいばしょ 理事長の大空幸星さん、福島県を拠点に活動する起業家の株式会社小高ワーカーズベース 和田智行さんらによるトークセッションが行われ、活発な議論が展開されました。
■シンポジウムでの発表内容
シンポジウムは環境省 国定政務官の挨拶から始まり、いまの福島とこれからの福島を知ってもらうことの重要性について触れられ、続いて環境省 中野参事官により2023年度の1年間の環境再生事業について活動報告が行われました。
「NewsPicks Brand Design×環境省イベント」を実施したNewsPicksによる発表では、「除去土壌の問題自体は理解できるが、自分がその当事者になったら受け入れ方が変わる。非常に難しいテーマの議論まで発展させることができた」「少なくとも見てくれた人には考えさせられるような示唆を与えるセッションを作ることができた」などの発表がなされました。
また「福島、その先の環境へ。」ツアー2023の参加者からの発表では、「参加学生に自分事としてとらえてもらえるようにワークショップを実施し、参加した人の95%に満足していただけた。私たち若者の視点から発信していくことが重要なのではないかと感じた」「手早く復興する方法がないこと、人の地道な行動の積み重ねで前に進んでいくことがわかった」などの印象的な発表がなされました。
そしてチャレンジアワード代表者の発表では、同日行われた「チャレンジアワード意見交換会」のリポートとして、代表者の学生2人より、「熱い思い、使命感を持って福島に関わる若い世代がたくさんいるということを知っていただきたい」「皆さんも福島に眠る可能性を開花させる一因になってほしい」といった発表がなされました。
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後半のトークセッションでは「いま、福島について伝えたいこと」をテーマに、登壇者の感じた想いや福島での新しい動きなど多様な視点で活発な議論が展開され、最後に「いま、福島について伝えたいこと」をそれぞれフリップに記載し発表の上で終了しました。
IMALUさん
「今の10代の子たちで「当時の記憶ないんです」という子が、興味を持ってくれている。福島だけでなく各地の子たちが被災地ってどうなのだろうというのを、当時のニュースを見ていたわけではないのに興味を持って足を運んで学ぼうという姿勢がすばらしいなと。当時のことは覚えていない世代の意見もすごく大事なのではないかと思いました。中間貯蔵施設にも行きましたがイメージしていたものと全然違い規模がすごかったです。復興復興とは聞くが、完全に元の状態には戻っていないことをすごく実感し、なおさら他人事ではないなと思いました。」
大空幸星さん
「常に世代の中で一定数は行動力も企画力も訴求力もある人が一定数いる。座談会に参加された方もそういう世代の一部だと思いますが、問題はこの座談会に来ていない人で、おそらく99%以上。この事実はしっかり受け止めないといけないと思います。また同じ若い人のなかでもレイヤーがあって、自分事になっている人とそうでない人がいて、自分事になっている一部の人が福島に行ってこれを伝えていかなくてはならない。そういったきれいなストーリーは当然やらなくてはいけないが、実際はもっとどろどとした簡単ではないところが現実で、そこにどう向き合っていくかをやっていかなくてはならない。」
和田智行さん
「避難区域になってしまった場所に関して言えば、住人が0になってしまったからこそ改めて過去の延長線上ではなく、別の文脈、別のスタート地点から、次の社会をどうするべきなんだろうと考えて街づくりや社会づくりができる。そう言った意味で『フロンティア』だと表現しているが、それに共感した若い人たちが集まってきている。そこでアイデアを発信することで、福島だからではなく、そのフロンティアに入って自分も開拓者の一人になりたいと純粋にわくわく感で福島に入ってくるような、自己実現のフィールドとして考えてる人が増えていると感じます。」
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■環境省『福島、その先の環境へ。』シンポジウム2024 開催概要
■日 程:2024年3月10日(日) 15:00~17:00(受付:14:30~)
■会 場:ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡字美シ森8番)
■登壇者:
IMALU氏(タレント)
大空幸星氏(NPO法人あなたのいばしょ 理事長)
政井マヤ氏(フリーアナウンサー)
和田智行氏(株式会社小高ワーカーズベース 代表取締役)ほか
■主なプログラム:
環境省プレゼンテーション(2023年度活動報告)
環境省より、全国での除去土壌の再生利用・県外最終処分に向けた理解醸成活動や
未来志向の環境施策の推進のための取組など、2023年度の活動報告
「NewsPicks Brand Design×環境省イベント」活動報告
昨年12月に「NewsPicks Brand Design×環境省イベント」を実施したNewsPicksによる発表
ツアー参加者/チャレンジアワード代表者活動報告
昨年9月に実施した「『福島、その先の環境へ。』ツアー2023」に参加した学生などからの活動報告、
「いっしょに考える『福島、その先の環境へ。』チャレンジ・アワード」受賞者からの発表
登壇者トークセッション
「いま、福島について伝えたいこと」をテーマに登壇者によるトークセッション
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