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福祉会社が企業向けコミュニケーションサービスのプラットフォーム「おもふく.world」を無料で


株式会社アプルール

 株式会社アプルールでは、2023年7月にWeb福利厚生サイト「おもふく.world」をプレオープンしました。その後営業やマーケティング・情報交換していく中で、既存のWeb福利厚生サービスは大手5社が95%以上占めており、既に福利厚生サービスに参加している企業は「切り替えてまで導入するのは難しい」、参加していない企業は「参加できる資金が無い」「小さい企業なので参加する必要がない」など企業の体制に比例して福利厚生に対しての企業格差がハッキリと表れていました。そこでSDGsの目標3・目標8を担う「おもふく.world」を全国の働く人々とその家族に1人でも多く広めていくには、企業がWeb福利厚生サービスを導入しやすくすることが必要だと思い2024年3月5日より無料で展開することにしました。
 キャッシュポイントは第1にサイト内でのeコマースによる手数料や広告収入です。第2にライブ通信によるココロのストレス等に関する相談情報をデータ化する仕組みを持っており、それらを必要としている企業への提供をしていくことです。第2フェーズとしてAIでの情報蓄積をしていく事を考えています。これらの活動により無料での展開を維持していきます。

◇目的
介護・育児・メンタルケアにかかわる人たちの「社会的な地位の向上」と「経済的な豊かさ」の追求を目指します。
全ての働く社員とその家族の「ココロの荷物(ストレス)に関する相談」をもっと気軽に、もっと恥ずかしいと思うことなく、もっと大切に、もっと普通にできる社会環境の構築を目指します。

◇「働く人々とその家族のココロの荷物を下ろす場所」がコンセプト
 日本人の多くはココロのケアに関しては鈍感な民族性があります。気合や根性という言葉が普遍的な地位を獲得していたため、ココロの病にかかる人は軟弱だなどという暴論がまかり通る時代が長く続いてきまた。昨今も、グローバル化とともにメンタルケアの重要性は見直されつつありますが、最終手段である心療内科(メンタルクリニック)にすぐ結びついてしまう点から、偏見が未だに残っている状態にあります。

 日本でも厚生労働省のストレスチェックなど心が病気になる前のケアが重要視され始めています。しかしながらチェック及び、注意喚起を促すだけで終わってしまったり、その後のカウンセリングまでの敷居が高かったり、問題点が放置されたままです。
『チョットココロが疲れたからメンタルケアしてくるね!』という会話が普通に交わされるような、メンタルケアが日常生活に溶け込んでいる欧米に比べると大きな後れを取っている現状があります。自分のココロの状態を気軽に話せる環境の実現を「おもふくワールド」のミッションの1つとして掲げています。

◇悩みやストレスを隠すのではなく普通にコミュニケーションできる日常へ
 既存のWeb福利厚生サービスは旅行や食事、ショッピングなどの割引や、動画視聴などがほとんどです。
一方、おもふく.worldでは自覚症状の薄い、または無い方々への潜在意識へのアプローチにもスポットをあててサービスを展開をしています。アバターで自分ではない旅人になって、傾聴等の専門性がある人とのコミュニケーションや会員同士の一期一会の出会いや、自ら主催者となりテーマを持った交流を楽しむサービスもメインコンテンツの一つです。
 ココロのストレスは普段は旅行をする・おいしい食事をする・動画を視聴するなど自身で軽減をしています。それが難しい場合は一気にセラピーやカウンセリング、また心療といった治療の要素の強い物になってしまいます。近年では傾聴や社内外でのコミュニケーションなども注目され始めましたが中間部分を担うサービスは多くはありません。
 そこで、おもふく.worldはコミュニケーションを取りながらのショッピングや癒し動画、役立ち動画の視聴などのリフレッシュ要素(図の青色枠内)から、気楽な会員同士の交流(黄緑色の左側)、軽い相談や傾聴に特化したサービス(黄緑の右側や黄色)、そして専門家への相談までを網羅しています。これにより、「おもふく.world」を利用することで一般のコミュニケーションから本格的なセラピーやカウンセリング・心療へ繋ぐことができ、悩みやストレスを隠すのではなく普通にコミュニケーションができる日常にしていくことに挑みます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402297261-O7-hl31c3VK

◇SDGsの一端を担う
 弊社は介護育児の方々の能力を活かし展開する本サービスで、人が普通にココロのケア為の予防行動をとれる社会の実現を目指してまいりたいと考えます。これは、SDGs(持続可能な開発目標)17の目標の【目標3:あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する】【目標8:包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する】に大きくかかわっており、健康とは、「肉体的」に病気やけががないことだけでなく、「精神的」にも「社会的」にも健やかな状態のことを指します。そして働きがいのある人間らしい仕事をするためにも、より良い労働環境づくりを維持していくためにもココロの未病予防が重要になってきます。

◇相談やコミュニケーションのハードルを下げる
 サイトデザインはイラストを使ったテーマパークのような仮想空間をイメージしています。参加者はアバターとなり性別も年齢も職種も関係なく参加し自由にコミュニケーションを取ることが可能で「メンタルケア=行きづらい、重い、言いづらい」と言ったイメージの払拭を図りました。アバターの動きはウェブサイトに組み込まれた顔認識ソフトによって、うなずきや視線などを反映させています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402297261-O6-XCLFcchf
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402297261-O4-66Ge443F

◇より多くのコンテンツを共に
 現在「おもふく.world」のサービスコンテンツは弊社の得意分野である介護・育児を中心にしたものです。しかし、社員やそのご家族のココロの荷物を下ろすというテーマのプラットフォームサービスが目標となりますので、社員のココロの荷物となる部分の原因は介護・育児に留まりません。その為、今後は次々と色々な企業の皆様にご参加頂きながらテーマパークの追加をしていく予定ですので、テーマに沿ったより多くのパートナ企業様のご協力を求めています。もちろん介護・育児に関しても他の福祉企業のお力もお借りしていく事を視野に入れております。また、持っているスキルをサービスとして提供できる個人の方にも参加していただき共に悩みやストレスを隠すものではなく、日常生活の中で普通に表現できる社会にしていきたいと考えています。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202402297261-O5-vDdmdY2b

プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社アプルール
おもふく事業部 嶋田
〒251-0055神奈川県藤沢市南藤沢21-9とのおかビル6階
TEL:0120-918-802 FAX:0466-25-1670
e-mail:omofuku-info@apprule.jp
株式会社アプルールhttp://apprule.jp/
おもふく.world紹介ページ https://omofuku-world.com

 

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