2023年卒 新社会人の50%以上は 「新たな人間関係構築」「上司とのコミュニケーション」が不安・・・?
2023年3月29日
千寿製薬株式会社
2023年卒 新社会人の50%以上は
「新たな人間関係構築」「上司とのコミュニケーション」が不安・・・?
新生活シーズンに合わせ、“瞳のチカラ”を引き出すためのサポート活動を展開
千寿製薬株式会社(本社:大阪市中央区)は、「新生活におけるコミュニケーション」において目や瞳の重要性を伝えるべく、新生活シーズンに合わせて2023年3月より“瞳のチカラ”を引き出す為のサポート活動を展開します。
当社はこのたび、「新生活におけるコミュニケーションの意識や実態」をテーマにアンケート調査を実施し、この春社会人となる2023年卒の新社会人と他世代との比較・考察をおこないました。
アンケート調査で見えてきた「新生活におけるコミュニケーションの意識や実態」3つのポイント
➊:新社会人の50%以上は「コミュニケーション」に関する不安を抱えている
➋:実は若年世代の方が「リアルなコミュニケーション」を求めている
➌:”瞳のチカラ”をもつ新入社員★を「応援したい」先輩社員が50%以上
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303284312-O7-5Nq2f8Tj】
「前を向くとき」、「自分に自信があるとき」に瞳もイキイキと輝き、ポジティブに相手と目を合わせることができ、相手からも魅力的に感じてもらえるーそうした状態こそが「“瞳のチカラ”が生かされている」ことであると考え、健やかな瞳を通じた気持ちいいコミュニケーションが増えて、世の中が明るく元気になるよう、ブランド活動を通じて発信している言葉です。
当社では、一般用医薬品のブランド「マイティア」において、2021年度より「ひろがれ、瞳のチカラ。」というスローガンをかかげ、健やかな瞳を通じた気持ちいいコミュニケーションが増えて、世の中が明るく元気になるよう、瞳のチカラを高める様々な取り組みを行ってきました。今回はこうした調査結果を踏まえ新生活をむかえるにあたり、必要となるコミュニケーションを“瞳のチカラ”の観点から応援する活動を展開します。
まずは、これから社会に出る大学生・大学院生をはじめとする若年世代の方々が、”瞳のチカラ”を活かしたコミュニケーション方法を学び、そのコミュニケーションを体験していただくイベントを実施します。また、新生活におけるコミュニケーションの不安を解決するTipsを紹介するハンドブック形式のコンテンツ「“瞳のチカラ”向上おまもりハンドブック」を制作し、公開します。調査を起点に展開するこれら一連の取り組みについては、国際イメージコンサルタントの堀岡桂子様が監修。コミュニケーションのプロの観点から、イベントへのご登壇やコメントなどをいただきます。
千寿製薬、および当社の一般用医薬品のブランド「マイティア」は、今後も「目の健康」はもちろん、「コミュニケーションをよりよく」することに貢献し、瞳のチカラが広がり世の中が明るく元気になることを願って活動を進めてまいります。
「マイティア」ブランドサイト
https://www.senju.co.jp/consumer/mytear/
調査結果サマリー
新社会人の50%以上は「コミュニケーション」に関する不安を抱えている
・「社会人になる」ことについて、「期待」より「不安」が大きいと感じる(感じていた)人の割合が全世代を通して多く、特に新社会人~コロナ禍(2020年4月以降)に社会人になった人で不安の割合が大きい。
・新社会人における不安要素は「新たな人間関係の構築」(55.3%)や「上司とのコミュニケーション」(54.3%)などコミュニケーションに関する不安も強い。
・他方で、「入社前の不安はその後的中したのか」について現社会人に尋ねたところ、入社前に抱えていた不安の個数(平均5.4個)に対し、的中した不安(同2.3個)は半数以下。また「的中したものはない」と答えた人は約2割にのぼった。
☆不安を抱えるのは仕方ない。でも“杞憂に終わる”不安も多い。あまり心配せず新たな環境に臨むのが大事!?
実は若年世代の方が「リアルなコミュニケーション」を求めている
・オンラインコミュニケーションの継続意向は6割以上にのぼる一方、「リアルを中心としたコミュニケーション」を取りたいと希望する人が全体の7割以上に。特に新社会人~2024年以降に社会人になる予定の学生世代の方が希望する人が多い結果となった。「授業や就職活動がオンラインになった」ことがわずらわしいと感じる、といったことが理由に挙げられている。
・また、「直接会ってコミュニケーションする方が楽しい」「気持ちや微妙なニュアンスは伝わる」「直接人と触れ合うことが大切」などデジタルネイティブたる若年世代もリアルでのコミュニケーションを重視する傾向が見受けられた。
”瞳のチカラ”をもつ新入社員★を「応援したい」先輩社員が50%以上
★入社1年以内の方
・「アイコンタクトは重要」と認識する人は全世代で9割近くにのぼる。
・「アイコンタクトを意識したコミュニケーション」が「できている」「得意」と回答した人は、現社会人に比べて、新社会人~ 2024年以降に社会人になる予定の学生世代に多い。
・“瞳のチカラ”を駆使してコミュニケーションを取り、心を通わせることができる≒「”瞳のチカラ”がある」新入社員★が職場に来た場合、「応援したい」(57.5%)、「話を聞いてみたい」(49.3%)、「助けてあげたい」「ミスをしても許してあげたい」(同率38.4%)、「自分も頑張ろう」(35.6%)と感じるなど、前向きな気持ちも促進されている。
☆“瞳のチカラ”は新社会人にとっての武器であり、自分を助け、職場に良い影響をもたらす!?
「新生活に向けたコミュニケーションの実態調査」調査概要
■実施時期:2022年12月9日(金)~12月11日(日)
■調査手法:インターネット調査
■調査委託先:マクロミル
■調査対象:
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303284312-O8-WQBrl0F5】
※以降のページでは①~③の対象者を「現社会人」、④の対象者を「新社会人」、⑤の対象者を「学生」と定義しております。
※構成比(%)は小数点第2位を四捨五入しています。合計しても必ずしも100%にならない場合があります。
調査結果を踏まえた取り組み
「“瞳のチカラ”を理解&実践する」学生向けイベントの実施
2023年3月29日(水)に東京・池尻大橋のイベントスペース「BPM」において、これから社会に出る学生を対象としたイベントを開催いたします。 堀岡桂子様をゲストに招き、「新生活における“瞳のチカラ”を活かしたコミュニケーションを考え体験する」をテーマに、参加いただく学生同士でのグループワークを実施するなど、瞳のチカラについて理解することはもちろん、実践する第一歩となるイベントを予定しています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303284312-O12-5Yl7s249】
☆上記写真はイメージ。当日の模様については、後日「マイティア」ブランドサイト上にてイベントレポートとして掲載を予定。
「“瞳のチカラ”向上おまもりハンドブック」の制作
これから新生活を迎え、新たな環境でのコミュニケーションが不安な人たち向けに、その“おまもり”として、携えていただけるようなハンドブックを制作し、公開します。瞳のチカラを活用したコミュニケーションを通じて、相手と心を通わせたり、距離を近づける方法を紹介する内容となっております。
このハンドブックの内容は、上記のイベントでも配布するほか、ブランドサイトでも掲載・ご紹介いたします。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303284312-O14-y5551lbX】
■ ページ数:16ページ
■ 主な掲載内容
・“瞳のチカラ”向上ポイントを、シーン別に掲載
・監修者(堀岡桂子氏)メッセージ
・マイティア メッセージ など
※詳細な調査結果につきましては、プレスリリースをご確認ください。
専門家に訊く“瞳のチカラ”の意義
国際イメージコンサルタント・堀岡桂子様に訊く 「新生活における“瞳のチカラ”の活かし方」
コロナ禍を経てわたしたちは、オンラインとリアルが入り混じる新しい環境で生活しています。その中でコミュニケーションの手段や、人と人との関係性に対する価値観などが変化し、コミュニケーションの重要性は一層高まっていると思います。
昨年監修に携わった「瞳のチカラ白書2021年度版※」では、マスク生活における目の役割の重要性や日本人の“瞳のチカラ”に対する自信のなさが明らかになりました。
今回の調査では、新社会人を中心に、「社会」という新しい環境下に対するコミュニケーションへの不安や、コミュニケーションにおける瞳の役割の重要性を認識しながらも、活用しきれていないという結果が出ました。
このような結果を見ると、「コミュニケーションって怖いもの」、「自分はどうしたらいいのだろう」という風に捉えてしまうかもしれませんが、決して不安に思うことではありません。
自分がどうあるべきか、どうしたらいいかの前に、相手に興味を持ったり、思いやりをもって相手の立場にたってみたり、相手に意識を向けていくことで自然なコミュニケーションができるようになります。その中で、瞳はその人の誠実さや熱意など心を映す、表現するための最も大事なツールとして、うまく活用していくことでよりよいコミュニケーションが生まれ、周囲との信頼関係を構築していくことにつながっていきます。
調査結果にもありますが、入社前に感じる多くの不安は杞憂に終わることも多いです。是非前向きにコミュニケーションと向き合っていただければと思います。
今回監修した「“瞳のチカラ”向上 おまもりハンドブック」では、新生活において想定される様々なシーンにおけるコミュニケーションのテクニックを”瞳のチカラ”の活用も含めてご紹介しています。是非ご覧ください。
※「瞳のチカラ白書2021年度版」:https://www.senju.co.jp/consumer/mytear/img/special/220120_瞳のチカラ白書.pdf
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303284312-O1-2B6p0VoO】
堀岡 桂子(ほりおか・けいこ)様(国際イメージコンサルタント)
大阪外国語大学英語学科卒業。P&G、アクサ生命保険、BNPパリバカーディフで役員秘書、社長秘書、広報担当を経て独立。株式会社 K&H(屋号 Executive Style)の代表取締役社長。約15年に渡り、大手外資系企業で 100 名以上のエグゼクティブと身近に接し、ビジネスの成功における印象の力を痛感する。その経験をもとに、ビジネスパーソンを成功へと導くイメージコンサルタントに転身。個人コンサルティングからスタートし、現在はビジネス印象力、マナー、コミュニケーション等のテーマで企業研修やセミナー講師として活動中。
著書:『第0印象~第一印象に備える自分の作り方』(さんが出版)
千寿製薬株式会社について
千寿製薬は、1947年の設立以来70余年にわたりユニークな発想と研究開発力によって、眼科領域を中心とした独創的で優れた医薬品・サービスの提供に努めてきました。私たちは、この歴史の中で培われた千寿製薬の価値観を「SENJU SENSE」と呼んでいます。その根幹を成すのは、単に会社の規模や売上を伸ばすことだけを求める「Big Company」ではなく、千寿製薬に関わるすべての人々の「しあわせ」を追求する「Good Company」であり続けるという経営理念と、そのために常に相手の立場で考え行動する「If I were you」という行動理念です。
社会や医療を取り巻く環境の変化はそのスピードを増す一方です。そのような厳しい時代のなか、私たちは、これらの価値観を揺らぐことなく守りながら、価値ある企業であり続けるために、常に前を向き、挑戦し、変化し続けて行きます。
そして、革新的な医薬品・サービスを永続的に創提※することで、世界中の患者様の“みる喜び”QOV(Quality of Vision)の維持・向上に貢献し、社会から信頼され必要とされる企業であり続けたいと願います。
※創提(そうてい)《造語》創り出し、提案、提供すること。
一般用医薬品のブランド「マイティア」について
「マイティア」は、1965年(昭和40年)、「天与の目薬」である涙に着目し、日本初の涙液型目薬として発売されました。現在、「マイティア」は、時代の変化とともにさまざまなニーズにお応えし、千寿製薬の一般用医薬品のブランドとして商品を提供しています。
涙液型目薬のパイオニアとして、「涙の大切さに向き合うマイティア(Mytear)は、涙と同じようにいつも変わらぬやさしさで、あなたの瞳と心に寄り添い、世の中に笑顔を広げる。」その信念のもと、皆様の瞳のチカラを高め、ポジティブな気持ちでコミュニケーションができるよう、世の中が明るく元気になるべく取り組んでいきたいと思っています。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202303284312-O2-P8wMx0CN】
■会社概要
会社名 : 千寿製薬株式会社
本社 : 〒541-0048 大阪市中央区瓦町三丁目1番9号 電話:06-6201-2512(代表)
設立 : 1947年(昭和22年)4月
代表者 : 吉田 周平(よしだ しゅうへい)
資本金 : 14億1,550万円
従業員 : 922名(2022年3月31日現在)
売上高 : 408億円(2022年3月期)
決算 : 3月
事業内容: ①製薬事業…眼科・耳鼻科用医薬品及びコンタクトレンズ用剤及び動物用医薬品の製造、販売 ②その他事業…化粧品原料の製造、販売
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