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「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」が 「第5回エコプロアワード」優秀賞を受賞しました


2022年9月7日
大和ハウス工業株式会社
代表取締役社長 芳井敬一
大阪市北区梅田3-3-5

  大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:芳井敬一)は、研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」が一般社団法人サステナブル経営推進機構主催の「第5回エコプロアワード」優秀賞を受賞しましたのでお知らせします。 

 

 当社グループでは、サステナブルな社会の実現のため、創業100周年となる2055年を見据えた環境長期ビジョン「Challenge ZERO 2055」を策定し、グループ、グローバル、サプライチェーンを通じて「環境負荷ゼロ」の実現や地域共生活動への取り組みを加速させています。

 その一環として当社は、環境配慮技術を採用し、地域に開かれた研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」を開設しました。本施設は、最先端の環境配慮技術を導入するとともに、これらを見学できるショールームとしても活用しています。

 こうした本施設での環境配慮や情報発信の取り組みが評価され、このたび「第5回エコプロアワード」優秀賞を受賞しました。

 SDGsと事業を統合した企業経営が求められる中、当社グループは脱炭素社会への取り組みを加速させることで、持続可能な社会への貢献を果たしていきます。

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202209076083/_prw_PT1fl_N8ETcxT8.png

 

●研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」について

 「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」は、国際的な環境認証「LEED®」(※1)、「WELL®」(※2)、「SITES®」(※3)の3つを日本で初めて同時取得した環境配慮型研修施設です。

さらに本施設は、国内認証である「JHEP」(生物多様性)や「BELS」(省エネ)も取得しており、国内外の厳しい基準をクリアした、ZEB(※4)施設となっています。

 環境配慮技術では、帯水層蓄熱システムや太陽光発電100kWをはじめとする自然エネルギーの活用などにより、同規模の一般建築(※5)と比較して約63%のエネルギーを削減しました。また、当社が加盟する「RE100」(※6)を達成するために、本施設では当社グループが運営する発電所由来の実質再生可能エネルギー100%の電気を使用しており、再生可能エネルギーによる自給自足を実現しています。さらに、屋根で受けた雨水を地下の貯留槽に貯め、植栽への散水やトイレの洗浄水として利用することで、施設全体の上水道量を年間で4,606㎥削減しました。

 あわせて、異業種企業や研究機関との研究会の開催、子どもたちを中心とした学習プログラムの展開等、当社グループ社員だけでなく、地域にも開かれた研修施設になります。

※1. 環境配慮に優れた建築物であるグリーンビルディングを評価する認証

※2. 建物を利用する人の快適性や健康への配慮を評価する認証

※3. ランドスケープの持続可能性を評価する認証

※4. ZEB Readyとなります。ZEB Readyは、再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から、50%以上の一次エネルギー消費量を削減した建築物のこと

※5. 国土交通省が公布した「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」で定める基準建物

※6. 事業運営に要する電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目標に掲げる企業連合

 

●研修施設「大和ハウスグループ みらい価値共創センター」の概要

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202209076083/_prw_PT2fl_i3P3S91X.png

 

【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M000427/202209076083/_prw_PT3fl_F7j91KG0.png

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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