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日本文化を学ぶ「七夕夏祭り」を開催しました


~3年ぶりに復活!今日だけは浴衣で授業~

 阪南大学(所在地:大阪府松原市、学長:田上 博司、以下、本学という)国際観光学部は、2022年7月6日(水)に「七夕夏祭り」を開催しました。
 4年制大学で、西日本初の国際観光学科として設置された同学部は、これまで多くの自治体や企業等と連携し、観光課題の解決や、旅行コンテスト等に参加して優秀な成績を残してきています。また、「学生が主役」の文化が深く根付いているのも同学部の特徴で、より良いキャンパスライフを送るため、学生が主導となって様々なイベントや企画を行ってきました。
 コロナ禍により多くのイベントが制限されておりましたが、本イベントを通じて、学生間及び学生・教員間の絆を深め、更に学生生活を充実させたいという学生の願いから、感染症対策を充分に施しながらではありますが、この度、伝統的イベントが3年ぶりに復活しました。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293147-O1-lzMeqy2Q
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293147-O3-3eU2ajhY
 

「阪南大学国際観光学部 七夕夏祭り」
開 催 日:2022年7月6日(水) 9:00-18:00
開催場所:阪南大学 南キャンパス(〒580-0033 大阪府松原市天美南1-108-1)

 七夕夏祭りについて 
 本イベントでは「七夕」という日本文化を、浴衣を着て体験することだけでなく、着付けを学ぶ経験を通じて、「相手を尊重し、礼儀を重んじる」日本人の心に触れるという、年中行事の良さを再発見します。  
2010年度から同学部の学生ならびに教員に愛される恒例行事として定着しております。
 最大のアピールポイントは夏祭りらしく、学生及び教員が浴衣を着用して授業を受け、七夕にちなんだ各種催しに参加する点です。

<イベントレポート>
 浴衣姿の学生・教員の存在に加えて、会場には短冊を飾る笹が設置され、いつものキャンパスが七夕の風情を感じる空間になっていました。
短冊には「卒業検定に合格できますように」や「第1志望のゼミに受かりますように」といった、学生ならではの願いから、コロナの終息や世界平和を願うものなど様々でした。
 また、夏祭りといえば『縁日屋台』ということで、学生が店主となる、「ヨーヨー釣り」「スーパーボールすくい」「わなげ」の屋台がキャンパス内に出店しました。
子どもの頃を懐かしみながら真剣に挑戦する姿や、学生同士または学生と教員で談笑する場面等、本イベントを満喫する姿が至る所で多く見受けられました。

 
<主催の学生会所属学生の感想>
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206293147-O2-C45VlBJe
 私が所属する学生会はさまざまなイベントを企画・開催しており、学部の学生たちにキャンパスライフをいかに楽しんでもらうかを日々考えております。
 コロナの影響により、様々な活動の中止を余儀なくされておりましたが、その中でも「出来ることから取り組もう」、「国際観光学部の伝統的なイベントの魅力を少しでも在校生に伝えたい」、という思いで、企画・運営に励みました。
 前日までは、4年生以外馴染みが無いイベントであるため、参加していただけるか不安でしたが、それらの心配もよそに、笹にはたくさんの短冊が飾られており、イベントでは多くの学生の楽しんでいる姿を見ることができました。
 これからも学生の皆さんの大学生活がより素晴らしいものと感じられるよう、さまざまなイベントを企画し、メンバーと協力しながら開催していきたいと考えています。

国際観光学部について
 本学では、1997年に西日本の4年制大学で初めて国際観光学科を設置し、観光立国・日本の将来を担う人材を多く輩出してきました。
 国際観光分野のパイオニア的存在として、大学における国際観光学をリードしてきた本学部では、産・官・地域と連携し、現場での実践的なプロジェクトに取り組み“生きた国際観光学”を学びます。
 コロナ禍により、オンラインで行われていた授業は、徐々に実際に現地に出向くフィールドワーク活動を再開しており、全国の観光にまつわる様々な課題を、解決に導くべく精力的に活動しています。

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