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新商品!自己処理型トイレ「未来くるBOX」を地域防災EXPO@東京ビックサイト(6月29日~)にて展示


「災害時でも、普段どおり水洗トイレが使える技術」を6月30日14:30-セミナーにて特別ゲストとともに大公開



2022年6月15日

(株)グリーンハート・インターナショナル



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206112431-O1-37rfu3Z8



2022年6月14日



株式会社グリーンハート・インターナショナル



 



 



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206112431-O2-Rb03AU6M



6月29日~7月1日、東京ビックサイトにて新商品を展示。 災害時でも、普段どおり水洗トイレが使える 自己処理型トイレ「未来くるBOX」をリリース 6月30日14:30-15:30「商品PRセミナー」にて技術紹介・今後の展望を大公開



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202206112431-O2-Rb03AU6M



株式会社グリーンハート・インターナショナルは(本社:大阪府吹田市)は、自治体向けの災害対策専門展「自治体・公共Week」内「地域防災EXPO」にて、災害時も使える自己処理型の水洗トイレ「未来くるBOX」をリリースします。トイレと処理機能がついた商品の展示は初めてになります。「未来くるBOX」は、小型の処理装置を搭載し、し尿を再利用可能な水質にまで浄化し、トイレ洗浄水にリサイクルするものです。通常のインフラが使えないときにも水洗トイレがいつでも使えることと、一時的に集中したトイレ利用にも対応可能である点から、災害時および観光地や民間施設向けに全国に導入を呼びかけます。



 



展示会会期中の6月30日14:30~15:30に、特別セミナーを行います。水循環型社会を構築するため、未来くるBOXの事業展開について、特別ゲストを招待してパネルディスカッションを行います。



【展示会詳細URL】https://www.greenheart-intl.com/ (新着情報)



 



 



商品概要



商品名:未来くるBOX(タイプA/タイプB/タイプC)



機能 :土壌による高度処理機能付き水洗トイレ



特徴 : (1)循環型水洗トイレ (2)持ち運び可能 (3) 土壌の浄化作用を利用する為、環境負荷が少ない



仕様



【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M107191/202206112431/_prw_OT1fl_XK27rko5.png



 ※装置のみの重量となり、トイレブースの重量は含まれておりません。



 ※トイレブースはご要望により仕様を変更することができます。



 



未来くるBOXは、完成した商品をクレーンで現場に運搬・設置し、試運転後すぐに使用することができます。上下水道に接続せず、仮設扱いなので確認申請の必要がなく手間がかかりません。※但し、所管轄の確認により正式に決定します。オプションとして、手洗い水の雨水利用、ソーラーパネル使用、遠隔操作が可能です。



定期点検は、年に4回行います。



利用用途は、農地・キャンプ場・グランピング・国定公園・道の駅・駐車場トイレ・登山者用トイレなどがあげられます。特に避難場所としては、公民館・学校・公園・コンビニエンスストア・ショッピングモール・配送センターなどが考えられます。より人が多く利用する場所では、装置を連結することにより規模を拡大して利用できます。



 



<当技術を用いたトイレの実績100件>



官公庁(公園トイレ・駐車場トイレ・道の駅・キャンプ場・登山者用トイレ・寺社仏閣など / トイレ以外の実績 リネンクリーニング排水・河川浄化)



 



開発の経緯とメーカーの挑戦



当社の商品はこれまで官公庁の依頼を受けて、琵琶湖湖岸公園の公衆トイレや道の駅(埼玉県)などに導入されてきました。



【導入実績URL】https://www.greenheart-intl.com/case.php



 



水も電気も通っていない場所でのトイレ利用の依頼を受け、様々な公共下水道未整備地区に設置してきました。また、 観光地など利用頻度にバラツキの大きい場所にも対応可能な仕組みにより、兵庫県の竹田城では平日の利用150回/日~ピーク時利用4400回/日を達成しており、2003年から支障なく稼働しております。



 



新発売の「未来くるBOX」は、今までの当社製品と比較して、利用回数が50回/日・100回/日・150回/日と、コンパクトな商品です。これは、キーデバイスとなる土壌処理槽の技術開発により実現化したもので、単位面積あたりの処理能力が飛躍的に増えたことにあります。1日に10~20人が利用する農業用トイレ、キャンプ場・グランピングでのビジネスツールの一つとして活用されることを期待しています。



 



事業展開の方法



「未来くるBOX」は、一般社団法人水土の技術研究協会の賛助会員様を通じて事業展開する予定です。営業活動~設置~設置後のメンテナンスやアフターフォローは、全て地元企業様にお願いし、地域での雇用創出および地元企業様のネットワークを通じた地域課題解決に役立つビジネスモデルをめざしています。現在、賛助会員様は、青森県、東京、群馬、大阪、兵庫、熊本、沖縄と15社におよびさらに拡大を模索中であります。



水土の技術研究協会の公式サイトです (suido-tech.or.jp)



今後の展開



「未来くるBOX」は、災害時でも普段と変わらない水洗トイレ環境が実現でき、避難所生活での衛生課題解決の決め手となります。災害時には、簡易トイレや仮設トイレなどがあっても決して快適な環境とは言い難いのが現状です。少なくとも水洗トイレがふだん通り使えることで、トイレゴミや公衆衛生の問題が軽減でき、環境負荷およびトイレストレスの軽減に繋がります。地域インフラのレジリエンスを強化の一環として、災害につよいまちづくりを衛生面で支えるツールとして設置を進めることが私たちの目標です。



 



「令和2年度第3次補正 事業再構築補助により作成」



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