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世界最小ディープラーニング画像センサ「In-Sight 2800シリーズ」を新発売


数分でエラーを自動検出 - プログラミング知識不要でポカヨケから検査まで対応

2022年4月5日
コグネックス株式会社

マサチューセッツ州、ネイティック―2022年4月 4日―マシンビジョンと工業用バーコードリーダのトップサプライヤであるCognex Corporation(NASDAQ:CGNX)(以下「コグネックス」)は、新たな画像処理システム「In-Sight 2800 シリーズ」を発売しました。画像処理のあらゆる機能を1つの使いやすいパッケージに集約することで、アプリケーションをわずか数分で実行できるようにします。

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202204049594-O1-r4Sz8R88
 
コグネックスの製品、プラットフォームおよびソリューション担当EVPであるCarl Gerstは次のように述べています。「生産ラインにディープラーニングを適用することがより簡単になりました。トレーニングもわずか数枚の画像を学習させるだけで非常に簡単に行えます。パソコンを使用したりプログラミングを行ったりする必要もなく、シンプルな合否検査から高度な分類や仕分けまであらゆる作業を自動化することができます。」 
In-SightのEasyBuilderインタフェースは、アプリケーション開発プロセスをステップごとに詳細に説明してくれるため、初心者の方でもあらゆるジョブを簡単に設定できます。複雑なアプリケーション開発においても、In-Sightの直感的なポイント&クリックインタフェースでプロセスを簡素化することで、操作を迅速に行うことができます。
また、ディープラーニングと従来の画像処理ツールを組み合わせることで、幅広い検査に応用することが可能となり、発生した課題も柔軟に解決することができます。操作性にも優れており、その時の作業において最高の精度を出せる最適なツールを選択するだけで、単純な作業には単体のツールで、より複雑な工程ではツールを組み合わせるなど、状況に合わせた使い分けが可能です。
In-Sight 2800シリーズはツールセットも優れており、そのひとつにViDi EL Classifyツールがあります。わずか5枚の画像を学習させることで、欠陥を識別してカテゴリ別に分類するほか、ばらつきのある部品を正確に識別する高性能な分類ツールです。複数の特徴や特性に分類することができるため、単体の画像処理ソリューションで多くの作業を行うことができます。
さらに、豊富なアクセサリと現場で交換可能なコンポーネントを提供することで、新しい部品、ラインスピードの向上、品質基準の向上などあらゆる変化にも迅速に適応できるよう支援します。

詳細は、コグネックスのホームページ(https://www.cognex.com/ja-jp)をご覧になるか、お電話(0120-301-448)でお問い合わせください。

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