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社会学部科目でPythonを使ったディスカウントストアの購買ビッグデータ分析報告会を実施


2022年1月31日
立教大学

報道関係各位

立教大学社会学部(学部長:水上 徹男)は、2022年1月14日(金)および21日(金)の学部科目「メディア社会特殊講義(1)」(担当教員:社会学部 和田伸一郎教授、大学院人工知能科学研究科 内山泰伸教授)において、Pythonを使ったディスカウントストアの購買ビッグデータ分析結果報告会を開催しました。

この科目は、AI分野のプログラミングや機械学習で多く使用されているプログラミング言語「Python」を使ったデータ分析を行うことを目的に、国内初のAI(人工知能)に特化した大学院である人工知能科学研究科の協力を得て開催したものです。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201316786-O1-l76i617y

全 14 回の授業の序盤では、学生たちは無人店舗についての基礎知識や Python ( pandas )を用いた ID-POS データ(匿名化処理済みの顧客情報が紐付いた購買データ)の分析についてのレクチャーを受けました。

学生たちの多くがプログラミング言語を触るのが初めてであり、授業と並行して数ヶ月かけてPythonを学びながら、人工知能科学研究科で利用されているAIカメラを使って実際に本や商品を読み取るなど理解を深めたのち、無人店舗を視察。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201316786-O2-33s6NMvO

プレゼンテーション終了後、学生たちからは「授業を通じてデータ分析に強く興味を持った」「企業のマーケティングの面白さを知ることができた」などの感想が出たほか、 Python の学習やデータ分析の演習について次年度に向けた提案も出るなど、活発な意見が出ました。次年度は春学期に内容を充実させた学部科目「メディア・調査実習入門5」として開講予定です。

【各班のプレゼンテーマ】
 1班:給料日・年金支給日前後の購買行動の変化
 2班:トクホ購入者の分析
 3班:売上向上施策のためのデータ分析
 4班:無人店舗視察とビューティーケア商品の分析

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