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ゴールボール日本代表の愛称(男女共通)は「オリオンJAPAN」


ゴールボール日本代表の愛称が決定!!

2022年1月29日
一般社団法人日本ゴールボール協会

ゴールボール日本代表の愛称が決定!!

ゴールボール日本代表の愛称(男女共通)は、
オリオンJAPAN

一般社団法人日本ゴールボール協会では、ゴールボール日本代表が世代・性別・国境・障害の種類や有無を超えて広く愛されるように、2021年8月24日から10月29日にかけて愛称を一般公募いたしました。ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました。この度、一般公募で集まった1,395通の愛称候補の中から「オリオンJAPAN」を選定いたしました。スポーツ分野でも主流となりつつあるジェンダー平等、ジェンダーフリーの観点から男子チーム・女子チーム共通の愛称となりました。引き続き、ゴールボール日本代表/オリオンJAPANへご声援・ご支援をよろしくお願い申し上げます。

<「オリオンJAPAN」に込められた思い>
※2022年1月28日現在、「オリオンJAPAN」は当協会から商標登録申請中です。
オリオン座はどの季節でも夜空で一番探しやすい星座です。オリオン座を探す目安となる真ん中に並んだ3つの星(オリオンベルト)は、コートで輝く3人の選手を連想させます。オリオン座は7つの星で結ばれています。控え選手、監督やコーチといったスタッフ、ご家族、ファンといったさまざまな人たちとつながり、支えられて活動しているゴールボール日本代表を表現しています。ゴールボール日本代表選手の満場一致で、この愛称に決まりました。

<最優秀賞>
最優秀賞は以下の2名に決まりました。トロフィーと賞状、副賞を贈呈いたします。

岩城則子さん(三重県津市)
この度はゴールボール日本代表の愛称としてご選出頂きましてありがとうございます。
パラ競技はどの競技もかっこよく熱中して見入ってしまいますが、その中でもゴールボールは初めて見た時から激しさや緻密さ、何もかもがあまりに超人的で驚くばかりでした。
時間が止まってしまったような息苦しい状況の中で、代表の選手の皆様や競技に携わる方々をテレビの画面越しに拝見し、人は自分一人で完全ではなくていいし、必ず他の人に何かを与えたり与えられたりしているんだと、すごく勇気と希望を頂き、たくさんの事を教えて頂きました。その感謝の気持ちから恩返しのようなつもりで応募させて頂いたので、大変恐縮ですが、本当に光栄です。
これからもいちファンとして、ゴールボール選手の皆さまのご活躍を楽しみにしております!

益田耕一さん(東京都小金井市)
でっかく輝く、オリオン座のように、全力プレーされることを願っています。
くれぐれもお体を大切にプレーして下さい。

<「オリオンJAPAN」が出場予定の大会>
2022年にオリオンJAPANが出場する予定の国際大会をお知らせいたします。

・2021 IBSA Goalball Asia-Pacific Championships
延期になっていた「2021 IBSA Goalball Asia-Pacific Championships」が、3月21日から31日の日程で韓国・アサンで開催されます。「2022 IBSA Goalball World Championships」の出場権をかけて、男子日本代表チームが出場予定です。

・2022ジャパンオープントーナメント(仮)
日本ゴールボール協会が主催する国際大会を4月1日から3日に埼玉県本庄市で開催予定にしています。新型コロナウイルス感染症の水際対策の強化で海外チームが入国できない恐れがあるため、女子日本代表を4つのチームに分けた対抗戦を行う予定です。

・Malmo Lady Intercup 2022
5月6日から8日にスウェーデン・マルメで開催される「Malmo Lady Intercup 2022」に女子日本代表チームがエントリー予定です。

・2022 IBSA Goalball World Championships
6月6日から18日にかけて中国・杭州で「2022 IBSA Goalball World Championships」が開催されます。パリ2024パラリンピック競技大会の出場権をかけた非常に重要な大会です。

今後、出場する大会や日程が変更になることもあります。最新情報は一般社団法人日本ゴールボール協会のウェブサイトでご確認いただけます。2022年も引き続きオリオンJAPANへのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。

<ゴールボールとは>
「音の騙し合い」や「静寂の格闘技」とも言われ、スピード感あふれる頭脳的で激しいパラ・スポーツ(障害者スポーツ)です。パラリンピック競技の中では唯一、健常者・晴眼者が行う競技をアレンジしたものではない独自性の高いチームスポーツです。パラリンピックやIBSA(国際視覚障害者スポーツ連盟)公認の国際大会では事前にクラス分けの判定を受けた視覚障害者でなければなりませんが、アイシェード(目隠し)をすることで晴眼者も視覚障害者とともに楽しめるインクルーシブ(包摂的)な球技です。ゴールボールに取り組むことによって、空間認識能力とコミュニケーション力を高め、自信を向上させることができます。ゴールボールは、1946年に第二次世界大戦の元兵士のリハビリのために開発されました。それ以来、世界中でプレーされるようになり、現在では100カ国以上の国で男女が競技としてプレーしていると言われています。

【お問い合わせ先】
一般社団法人日本ゴールボール協会(JGBA) 広報部
TEL:03-5849-3982
Mail:press@jgba.or.jp

公式ウェブサイト:http://www.jgba.jp/
公式ツイッター:https://twitter.com/goalballjpn
公式フェイスブック:https://www.facebook.com/goalballjpn

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