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OJTトレーナー向け研修「ENCOURAGE」の2022年の継続提供を決定


リモートでも新入社員が効果を感じられるように

2022.1.26
インパクトジャパン株式会社

組織・人材開発コンサルティングのインパクトジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:戒能 祥哲)は、新入社員の教育担当(以下、OJTトレーナー)を対象とする研修「ENCOURAGE(エンカレッジ)」を、2022年も継続して提供することを決定しました。コロナ禍のリモート化で新入社員の半数近くがOJTに効果を感じられていないという調査もあり(※1)、企業の課題解決に引き続き取り組んでまいります。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202201256518-O1-y3UjgoX9

【開発の背景】
■「自分が教わった経験」が通じない状況に置かれた若手OJTトレーナー
急激なテレワークの浸透によって、職場における新人教育のあり方が根底から変わりました。その環境下でも、実際のOJTは手探り状態で進められています。

コロナ以前は、教育担当として指名された若手社員が、自分自身が業務を教わった過去の経験を頼りにしながら、ある意味「場当たり的に」教えても、それを補って余りある職場の背景情報(先輩同士の会話、OJTトレーナー以外の社員からのちょっとしたアドバイス、何気ない声掛けなど)によって、育成を成立させることができました。また指導内容も、OJTトレーナー自身が思い出したポイントをタイムリーに補足することで、何とか抜け漏れなく教えることができていました。

しかしながら、コロナ以降は、これまでのような指導の仕方では、抜け漏れが多く発生する可能性があり、それはOJTトレーナー自身が切実に感じている問題でもあるのです。

【プログラムの特長】
■特殊な状況だからこそ、「型」に立ち返る
本研修では、特に初学者向けのトレーニングの基礎基本の習得によって、OJTトレーナーの新人教育に対する不安を払しょくします。そして、難しい状況で新人教育に携わること自体に意味付けを行い、若手OJTトレーナーを「勇気づける」ことを目指します。

そのため、「新入社員を一年で一人前に育てる」ために必要な以下の3つの観点を、当社独自のVirtual Experiential Learningを用いて、知識的理解と感覚的理解の両面から習得することができるプログラム構成となっています。

【新入社員を一年で一人前に育てるために必要な観点】
1. Conte-XT → -NT:テレワーク下での育成方法の転換の必然性
2. Maturity Spiral:育成の型(成熟へのらせん構造)
3. Radical Candor :OJTトレーナーとしての関わり方

特殊な状況だからこそ、立ち返ることのできる「型」を習得してもらうことが、若手OJTトレーナーの支援につながります。

そして新人教育に対する不安が解消され、自分なりの意味づけをもって関わるOJTトレーナーに指導を受ける新入社員は「勇気づけの連鎖」を感じることができます。こうして若手社員のエンゲージメント向上に貢献していきます。

※1 ユームテクノロジージャパン株式会社調べ:「21卒新入社員のオンラインOJT」に関する意識調査より
https://umujapan.co.jp/info/new-employee_online_ojt/

【インパクトジャパン株式会社について】
  1980年イギリス発祥。Google、SONY、J&Jなど約400社のグローバル企業に加え、多種多様な国内企業に対して、リーダーシップ・チーム開発の研修事業、組織文化のチェンジマネジメントコンサルティング事業を提供。知識的理解に留まらない、「感覚的理解」を促進する独自の体験学習メソッドが特長。「人と人、人と組織、組織と組織の相互作用を通じて、新しい価値を創造する」ことを目指している。詳細・お問い合わせは、webpageより。 https://www.impactinternational.com/japan

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