電通PRコンサルティング「2021アジア・パシフィックSABREアワード」においてゴールドSABREを受賞
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングが「2021アジア・パシフィックSABREアワード」において
ゴールドSABREを受賞
株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:牧口征弘)は、PR業界の国際的な情報プロバイダーであるPRovoke Media(旧:The Holmes Group)が主催する「2021アジア・パシフィックSABREアワード」において、株式会社電通(以下、電通)と共に取り組んだキャンペーンでゴールドSABREを受賞しました。
今回受賞したキャンペーンは、大王製紙株式会社(以下、大王製紙)の「From mother’s bags to family bags」です。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110151668-O1-15361qXv】
2008年に始まった「アジア・パシフィックSABREアワード」は、アジア太平洋地域で最多のエントリー数のあるPRの業界賞です。2021年は約1,100件のエントリーがあり、エントリーされたキャンペーンは当社グローバルコミュニケーション部 部長 香田有希を含むアジア太平洋地域の企業、エージェンシーから選ばれた66人の審査員によって審査されました。
なお当社がPRをサポートした、KDDI株式会社、くら寿司株式会社、日本花き振興協議会、佐賀県のプロジェクトも本アワードにて賞を受賞しました(エントリーは株式会社電通)。
アジア・パシフィックSABREアワードについて
SABRE (セーバー、Superior Achievement in Branding, Reputation and Engagementの略)とは「ブランディング、レピュテーション、エンゲージメントにおける優れた業績」を意味します。ダイヤモンドSABREは、企業、CEO、レピュテーションマネジメントなど6部門、ゴールドSABREは地域別、業界別、専門業務領域別の3つに分けられた複数の部門におけるそれぞれの最高賞として贈られる賞です。プラチナムSABREは、全ての部門を超えたトップ賞に贈られます。また、同時開催されるIN2(Insight and Innovation)SABREとは、「インサイトとイノベーション」にフォーカスした賞で、コンテンツクリエーションにおける優れた業績を賞するものです。「アジア・パシフィックSABREアワード」で受賞したキャンペーンは、その後、南北アメリカ、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域で開催される各地域のSABREアワードで受賞したキャンペーンと合わせて再度評価され、「グローバルSABREアワード」の受賞者が選ばれます。
<受賞キャンペーン概要>
■From mother’s bags to family bags(和名:マザーズバッグからファミリーバッグへ)
クライアント名:大王製紙
エントリー会社:電通、電通PRコンサルティング
受賞カテゴリー:コンシューマー・マーケティング(新製品)部門
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202110151668-O2-5M0b9KjQ】
エリエールブランドの乳幼児向け紙おむつ「グーンプラス」の発売をきっかけに、これまで業界スタンダードであった「ママの子育てを応援する」という商品提供だけでなく、「子育てに対してどういうサポートができるのか」に立ち戻り、ブランディングを推進。おむつメーカーが夫婦間の子育て分担の格差を解消し、また時に苦痛に感じてしまう子供の世話をいかに楽しく前向きに取り組めるかのヒントを専門家と共に創り上げ共有していくことで、おむつの作り手である大王製紙へのエンゲージメント強化を図った。
女性タレントの起用が多いおむつ業界の広告との差別化を図るために、あえて男性タレントをアンバサダーとして起用、また「楽しむ育児法」指南で有名なパパインフルエンサーの協力も得て、子育てに悩む親たちの精神的サポートや、インフルエンサークリエーターとの協業で、「笑えるおむつ替え動画」を制作。おむつなどを収納できるバッグに「マザーズバッグ」という名称がついていることを踏まえ、インフルエンサークリエーターの他に、新米パパタレント、国内大手アパレルメーカーと協力し、家族みんなで使える「ファミリーバッグ」の制作などを行った。その結果、発売後1カ月でのシェア押し上げに貢献した。
株式会社電通PRコンサルティング
電通PRコンサルティングは1961年の創立以来、国内外の企業・政府・自治体・団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。総勢300人の社員が、データ分析、そしてそこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年および2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には、「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。また、2019年には国際PR協会から「ゴールデン・ワールド・アワーズ・フォー・エクセレンス」でグランプリを授与されました。
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