コロナ禍のステイホーム・テレワークでエサもたっぷり!ゴキブリ最新事情を紹介
2021年6月24日
大日本除虫菊株式会社
コロナ禍のステイホーム・テレワークでエサもたっぷり!
巣ごもり通販生活で増えるダンボールは、ゴキブリの楽園に!
1匹のメスが一生の間に産む卵は500匹分?
ゴキブリの活動最盛期の夏がやってきた
夏こそ定期的&徹底的にゴキブリ駆除を!
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246698-O1-62giar1V】
コロナ禍のステイホーム&テレワークでゴキブリ増? 冬でも遭遇してしまう恐れも!
「人にとって快適な温度」「水」「豊富なエサ」がそろう環境は、ゴキブリにとっては「楽園」
「コロナ禍でステイホームやテレワークが増え、それに伴ってゴキブリも増えている」というニュースをよく耳にします。果たしてその真偽はいかに?
厳密には、「増えている」かどうかは定かではありません。しかし、ゴキブリが活動しやすい環境が1年中整ったうえに、家にいる時間が増えたことで、「これまで以上にゴキブリに遭遇しやすくなった」ことは、間違いありません。
一般的に家で過ごす際には、冬でも夏でも「人にとって快適な温度」に室温を保ちます。実はこの温度は、ゴキブリにとっても過ごしやすい環境なのです。
変温動物のゴキブリは、気温が20℃以下になると活動が鈍ります。さらに低温になれば、卵・幼虫・成虫いずれの状態であっても休眠して越冬、もしくは死んでしまいます。しかし、気密性が高まり、暖房・加湿機能が整った現代の住環境では、冬でも極端な低温・乾燥状態になることはあまりありません。そのため、ゴキブリは冬でも活動し続けることができるのです。
また、在宅時間が長ければ、普段以上に水を使い、家での食事や間食の回数も増えます。食事をすれば生ごみや食べ残しが増え、気づかないうちに食べこぼしもしてしまいます。
ステイホームが増えると、ゴキブリにとって最高の条件となる 「適度な室温」「水」「豊富なエサ」の三拍子がそろいやすく、これまで以上に快適な「楽園」が生まれていると考えられます。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106246698-O2-neysli89】
活動最盛期の夏場に放置すると、夏の間に大量に増殖し、冬でもゴキブリに遭遇!
ゴキブリが盛んに活動を始めるのは、気温が20℃以上に上がってくる4月下旬以降です(4ページ参照)。家でよく見かけるクロゴキブリの場合、幼虫期間を経て6月ごろから成虫になり始めて、成虫になったメスは交尾後産卵します。卵は長さ12㍉・幅5㍉・厚さ3㍉程度の大きさの「卵鞘(らんしょう)」と呼ばれる堅いカプセル状の殻に覆われており、卵鞘の中には12~40個の卵が入っています。1匹のメスが一生の間に産卵する回数は20回程度にも及ぶといわれています。
夏場のゴキブリを野放しにしてしまうと、夏場の間にどんどん産卵・孵化し、大量に増殖する事態が起きてしまいかねません。
さらに来年の春には、ゴキブリの「ベビーラッシュ」がやってくる…。その前にこまめな駆除を!
一般的に、外敵がいない家の中という快適な生息環境に棲むゴキブリの寿命は、2~3年程度と考えられています。自然界(屋外)なら、冬場に気温が低下すれば、死んだり休眠したりして減少するはずのゴキブリも、快適な室内なら冬場でもさほど数を減らすことなく活動・産卵します。
となれば、心配になるのは翌年の春です。冬を越えた卵も、暖かくなる時期には孵化し始めて大量のゴキブリが出現。ゴキブリにとっては、まさに「ベビーラッシュの春」到来です。
ゴキブリの駆除を始めるのに最適な時期は、ゴキブリの数が増える前=「もともとゴキブリが少なく、卵から幼虫が孵化を始める前の3月上旬ごろ」です(4ページ参照)。しかし実際、春先にはゴキブリを見かける機会も少なく、危機感も持ちにくいために、なおざりにされがちです。活動が盛んになってくる夏場にゴキブリを見かけたら、それはいよいよ危険信号です。放置せずにこまめな駆除を心がけてください。
KINCHOゴキブリムエンダー 製品概要
防除用医薬部外品で、お部屋の中に居ながら空間噴霧でまるごとゴキブリを駆除できる唯一の製剤
●ゴキブリを一斉に駆除できる くん煙剤の効き目を、煙を使わずに実現した”次世代型ゴキブリ駆除剤”
●くん煙剤の面倒な事前準備や後片づけが必要なく、お部屋の広さにあわせて空間にプッシュするだけで、簡単・手軽に家中まるごとゴキブリ駆除
●独自のエアゾール設計で有効成分がゴキブリの潜む場所に素早く届き、ゴキブリを効率的に駆除します。 ●薬剤には、環境中で速やかに消失する成分を使用し、人の生活空間にいつまでも残留しないため安心安全です
他にも、下記内容の「夏こそ定期的&徹底的にゴキブリ駆除」の対策をまとめておりますので、
ページ下部の「プレスリリース原文(PDF)」よりご覧ください。
■これが鉄則 「やってはいけない!ありがちNG生活習慣」対策
●鉄則 ❶ 不用なダンボールは、こまめに処理!
●鉄則 ❷ 生ごみはためない!浴室・トイレ収納は除湿剤で乾燥を!
●鉄則 ❸ 観葉植物やプランターは、時々チェック!
●鉄則 ❹ 子どもやペットの食べこぼしに注意!
■活動最盛期の夏場の駆除を怠ると大量増殖!
●ゴキブリは20℃以上で活動を始めます。春になると孵化する幼虫も増え、夏場に向け、成長しやすい環境が整うにしたがって成虫となり、産卵期を迎えるゴキブリの数も急増します。
●1匹のメスが、一生の間に産む卵の数は幼虫500匹分程度とも推測されています。
●夏場のゴキブリを放置しておくと、どんどん産卵・孵化して大量増殖。冬でも遭遇する事態が起きてしまいます。さらには、翌春、ゴキブリの「ベビーラッシュ」という事態も起きかねません。
■夏場の駆除は、「お部屋の空間に噴霧する方式」で「2週間に1回程度」が目安
●活動最盛期の夏場の駆除は、「お部屋の空間に噴霧する方式」で「2週間に1回程度」を目安に駆除を!
●一部屋の駆除だけでは隣のお部屋に引っ越しされるだけ!駆除する際は全室一斉に!
●ゴキブリは夜行性なので、夜の駆除がより効果的!
■定期的な駆除のためにも、「安全で手間いらず」な駆除剤を選んで!
●KINCHOゴキブリムエンダーは…
☞ 防除用医薬部外品で、部屋の中に居ながら空間噴霧で家中まるごとゴキブリを駆除できる唯一の製剤。
☞ お部屋の大きさに合わせて空間に数回プッシュするだけで、薬剤がお部屋のスミズミまで拡散。ゴキブリが潜むすき間や床面に速やかに沈降し、ゴキブリを効率的に駆除することができます。
☞ ヒトや犬・猫などの温血動物に安全性の高いピレスロイド系、なかでも環境中で速やかに消失する成分を選択。お部屋に処理した後も、薬剤が人の生活空間にいつまでも残留することなく、そのまま生活することができます。
☞ 面倒な事前準備は不要、処理後の掃除も必要ありません。
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