展覧会「十時啓悦─樹木と漆と暮らし」を11月16日から開催
武蔵野美術大学 美術館・図書館
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164432-O4-2k0uztcw】
武蔵野美術大学 美術館・図書館は展覧会「十時啓悦––樹木と漆と暮らし」を開催します。木漆工芸家・十時啓悦(本学工芸工業デザイン学科教授)の新作漆工作品約50点、近作約30点を中心に、十時の現在の手仕事を紹介します。
木漆工芸には木材を加工して成形する「素地作り」と表面を塗装する「漆塗り」の工程がありますが、十時は完成に至るまでの作業を一貫して自身で行っています。唯一無二の芸術作品と、大量生産される工業製品の間にあるような十時の手仕事の根底には、造形への深いこだわりがあります。そして飽きずに毎日ずっと使えること、工芸品でありながら多くの人が手に取れることというように、一見相反することをかなえるためのバランスを追求する中で生まれたものでもあります。
椀、皿、盆、酒器、花器、家具––実際に手にとった時の感触や日常の中で愛用される風景に思いをめぐらせながら、十時の手仕事の世界をお楽しみください。
展覧会概要
「十時啓悦––樹木と漆と暮らし」
会期:2020年11月16日(月)〜12月19日(土)
※会期などは変更になる場合があります。
会場:武蔵野美術大学美術館 展示室2、アトリウム1
開館時間:10:00–18:00(土曜日・11月23日は17:00閉館)
休館日:日曜日 入館料:無料
主催:武蔵野美術大学 美術館・図書館 https://mauml.musabi.ac.jp
協力:武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科研究室
監修:十時啓悦(武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科教授)
本展の見どころ
本展では、暮らしの中の漆器、主に椀、盆、皿、菓子鉢、酒器などの食器を中心に、十時の新作と近作を紹介します。制作にあたって十時は現代の暮らしの中で生きるものを作りたいと常に意識し、毎日の生活を彩る実用品として手に取りやすくするために高価な素材は使用せず、無駄のない手数とシンプルな仕上げで作品を制作しています。一方で、それぞれの器に個性を持たせて「飽きさせない」ようにしています。
伝統工芸における技法を踏襲しながらも、十時が模索してきた自身の表現がこうした個性につながっています。十時がよく用いる技法の一つ、「根来(ねごろ)塗」では黒漆の上に朱漆塗りを施し、表面の朱漆を磨くことで中の黒漆を所々に露出させます。ここに研磨の一手間を加えることで、十時は使い込んだ漆器に見られるような漆の掠れを表現します。別の「錆(さび)付け」という技法では、通常は砥の粉という土の粉を混ぜた液状の生漆を木製の素地に塗って下地にしますが、十時は本来であれば表に出ることのないこの下地を、あえて風合いのある肌として作品に生かしています。
十時のものづくりは、多くの人が長い間、日常の中で愛用できるようにと、伝統技法の追求という枠を越えて、木と漆が織りなす“もの”としての「用の美」を追求してきました。本展では、木と漆という自然素材が見せる表情の豊かさ、暮らしに彩りを添える調度品としての魅力を紹介すると同時に、作品の制作方法や工程についての解説展示によって、十時特有の技法を紐解きます。
※本展は十時啓悦教授の退任記念展として開催します。また、実際の展示作品と画像は異なる場合があります。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164432-O7-3j5T8OZx】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164432-O2-Sh915y7p】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164432-O6-9q9JLR5Y】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164432-O5-q7jN3qcx】
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202009164432-O3-m0VY790p】
作家紹介
十時 啓悦(ととき・あきよし):
1950 年 大阪府豊中市生まれ。1973 年武蔵野美術大学 造形学部 産業デザイン学科工芸工業デザイン専攻卒業。1975 年東京藝術大学大学院 美術研究科 漆芸専攻修了後に漆芸家の野田行作に師事。1977 年に独立し、木漆工芸家として活動開始。1977 年の第 18回「日本クラフト展」、1981 年の第 22 回同展で優秀賞受賞など、国内外で積極的に展覧会に出展する。その一方で、1986 年武蔵野美術大学 造形学部 工芸工業デザイン学科の専任講師を経て、1994 年からは教授として多くの学生の指導にあたる。国際交流基金の助成を受けた 2015 年のアジア漆工芸学術支援事業のカンボジアでの調査への参加など、漆文化の研究も続けている。また、東京都町田市の旧白洲邸 武相荘では、1995 年に白洲正子から制作を依頼された家具が展示されている。
関連イベント
作家本人による作品解説を含むギャラリートークなどを予定しています。
※日時や内容など詳細が決まり次第、当館 web サイトにてお知らせいたします。
[同時期開催展覧会]
「Door is Ajar––ドアは開いているか 山本直彰展」 11月16日(月)–12月19日(土)
「所蔵品展––ふたしかなデザイン(仮)」 11月16日(月)–12月19日(土)
「ムサビのファカルティ展(仮)」 11月30日(月)–12月19日(土)
[民俗資料室ギャラリー展示]
「紙・木・藁にみる祈りの造形」 10月26日(月)–12月19日(土)
武田鉄矢「金八先生」シリーズ1位の“天才生徒”を実名発表「もう群を抜いていて…」
ゆうちゃみ、ブレークの起爆剤になった大物芸能人の名に…加藤浩次「まずいキャラ…マズイな」
八代亜紀さんの「フルヌード写真」付きCD予定通り21日に発売へ 販売会社「すでに一部発送」
3時のヒロイン福田麻貴「紛れもなく私史上いちばんきれい」初のデジタル写真集に自信
【阪神】頭部死球の坂本誠志郎「自分は大丈夫」あわや乱闘の中でも両軍に無事サイン送り続ける
「お~いお茶」伊藤園、大谷翔平の第1子誕生投稿に祝福コメント「いつでも大谷さんのそばに」
長嶋一茂、79万で購入した古着が高騰”現在の額”に「見極めた俺の先見の明」と満悦
【DeNA】痛恨の連敗に牧秀悟主将「やるべきことができてない。2点差が遠く感じてしまうのが現状」
【阪神】広島岡本駿の危険球巡ってあわや大乱闘 藤川監督が広島に叫び激怒、両軍ベンチ飛び出す
【珍しい!メロンたっぷりの贅沢チューハイ】「アサヒ贅沢搾りプレミアム数量限定国産メロン」発売
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
「徳川家の末裔」32歳ギャル芸人が革命的イメチェンに「イイ女過ぎ」「美人がバレた」「お嬢様」
板垣瑞生さん急死 共演した元AKB女優「なんでよ。受け入れられないです」
いとうあさこ、若い女性共演者が窃盗 疑惑の段階でかばうも裏切られ余罪が多数発覚
60歳女優“性接待””やらせ”激白「今晩相手してよね」拒絶後「降ろされた」教授初講義で
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
八代亜紀さん「ヌード写真付きCD」発売 熊本知事「許しがたい」
石橋貴明の弁明にタレントがチクリ「風俗以外で記憶が曖昧になるほど異性に…」
堀江貴文氏、石橋貴明めぐる騒動「何を今更」私見
24歳で死去の板垣瑞生さん、大河「麒麟がくる」朝ドラ「エール」出演など華々しいキャリア
多部未華子(30)結婚の裏事情あまりにも恐ろしすぎると話題に!
二階堂ふみが結婚!?お相手が衝撃的過ぎてネット民「マジか・・・」
俳優の板垣瑞生さん、不慮の事故により逝去 家族がインスタで発表 今年1月末から行方不明に
広末涼子容疑者は奈良から車で移動中だった「なかなか厳しいのでは」識者が疑問呈す
小澤征悦と再婚した桑子真帆アナ(34)黒い過去が流出、衝撃の過去にネット騒然
広末涼子容疑者の元夫キャンドル・ジュン氏が繰り返した語った言葉「心が…」がネットで再注目
孤独のグルメで旨そうだった「トマトの酢漬け」のおいしい作り方! フレッシュな旨味がキューッとくるっ
自称広末涼子容疑者逮捕「涙出てくる。悔しい」“本物”は全国TVで社長の苦悩語ったばかり
昨年引退した元AV男優しみけん「やめてよかったですか?」問いに即答「うん」その理由とは?
広末涼子容疑者の逮捕は“異例”弁護士見解に小説家の医師「我々はサンドバッグじゃなくて人間」

武田鉄矢「金八先生」シリーズ1位の“天才生徒”を実名発表「もう群を抜いていて…」
ゆうちゃみ、ブレークの起爆剤になった大物芸能人の名に…加藤浩次「まずいキャラ…マズイな」
八代亜紀さんの「フルヌード写真」付きCD予定通り21日に発売へ 販売会社「すでに一部発送」
3時のヒロイン福田麻貴「紛れもなく私史上いちばんきれい」初のデジタル写真集に自信
【阪神】頭部死球の坂本誠志郎「自分は大丈夫」あわや乱闘の中でも両軍に無事サイン送り続ける
長嶋一茂、79万で購入した古着が高騰”現在の額”に「見極めた俺の先見の明」と満悦
「お~いお茶」伊藤園、大谷翔平の第1子誕生投稿に祝福コメント「いつでも大谷さんのそばに」
【DeNA】痛恨の連敗に牧秀悟主将「やるべきことができてない。2点差が遠く感じてしまうのが現状」
【珍しい!メロンたっぷりの贅沢チューハイ】「アサヒ贅沢搾りプレミアム数量限定国産メロン」発売
【阪神】広島岡本駿の危険球巡ってあわや大乱闘 藤川監督が広島に叫び激怒、両軍ベンチ飛び出す