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私立大学間での授業提供をめざし、オンラインPBLのモデル授業を実施。


「学都圏“いしかわ”のPR」をテーマに仮想空間で学び、 8月28日(金)に公開発表会を実施



金沢工業大学では、8月24日(月)から28日(金)にかけ、次の世代のPBL*1を研究するためのモデル授業「学都圏“いしかわ”創成~みんなで考えるジブンの大学~」をオンラインで実施します。8月28日には13時より公開発表会をオンライン開催いたします。



今回のモデル授業は、金沢市近郊自治体の私立大学が共同で提供する PBL 科目の開設に向けたトライアルとなります。今回の実施は、金沢工業大学と金城大学短期大学部との連携事業として初めて行なうものであり、今後も継続的な実施を予定しています。金沢工業大学では、8月24日(月)から28日(金)にかけ、次の世代のPBL*1を研究するためのモデル授業「学都圏“いしかわ”創成~みんなで考えるジブンの大学~」をオンラインで実施します。8月28日には13時より公開発表会をオンライン開催いたします。



今回の取り組みの背景として、新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの企業活動が増えるなど、新しい働き方が求められており、大学教育においても新しい学びの必要性が高まっていることが挙げられます。到来しつつある「ニューノーマル」時代において、新しいツールやサービスを使える柔軟性をもち、オンラインで問題解決する能力を身につける学生を育てる必要があるという考えから、今回のモデル授業が設計されました。



8月28日の公開イベントには、全国の高校・大学の教員、教育関連企業の方々にお集まりいただき、モデル授業のプレゼンテーション、評価交渉の様子をご覧いただきながら、これからの教育に対する意見交換を行う予定です。



モデル授業の内容



モデル授業には金沢工業大学の学生9名が参加します。15回の90分授業時間の中で、チームで活動テーマ「学都圏“いしかわ”のPR」に取り組みます。モデル授業は、仮想空間*2の中でのラーニングストラテジー*3の習得を目標とします。



また、全 15 回の授業のうち、最初の導入と最後の発表を除く 10 回の授業は、学生たちが学ぶ時間帯・教員を自由に選べるフレックス制を取ります。学生たちは、自分たちの活動に必要な専門分野の支援をオンデマンドで受けられます。教員の選択には、 AI (人工知能)の技術( Watson Assistant )を使った教員推薦のシステムも提供され、学生たちは活動テーマにあった教員を探すことができます。また、活動の評価についても、学生自身が評価を受けたい教員を選んで、自分の評価と指名した教員の評価を交渉によりすり合わせます。今回学生たちの学びを支援するのは、金沢工業大学の 12 名の教員です。



将来的な展開として、金沢市近郊の私立大学に所属する教員が、所属大学の枠を超えて授業を担当し、学生たちが学びを受ける教員を指名できる仕組みも想定されています。



 

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202008243394-O2-bPxv5b7K

バーチャルSNS「cluster」を用いてた仮想空間での授業も(イメージ)



*1:Project Based Learning(プロジェクト学習)

*2:リモート会議システム「Zoom」、バーチャルSNS「Cluster」を使用します

*3:戦略的学習力。オックスフォード大学による調査「The Future of Skills : Employment in 2030」にて、2030年に必要とされるスキル1位に選定されている



【公開発表会】

日時:8月28日(金)13時~16時

スケジュール:

13:00

 本会の説明(Zoom)

 公開成果発表会(Cluster / YouTube Live)

 5日間の授業の説明(Zoom)

 ラーニングストラテジーの評価観点交渉見学(Zoom)

 意見交換会(Zoom)

16:00

 閉会



参加申込: https://forms.gle/Sta8wxYLGoeDdQPZ7



 



 



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